キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アップライトベースの弓の持ち替え

2018年05月01日 20時11分22秒 | EUB奮闘記
ベースの発表会まであと10日余り。

実は密かに悩んでいることがあったり。

それは、ピチカートと弓の持ち替えについて。

で、今日はベースレッスンだった。

もちろんアップライトベースでの発表会で弾く曲を、先生に見て貰ったんだけど、その弓の持ち替えがちょっと困難、、。
って、実は、始めた頃からちょっと気にしていたことなんだけど、それは右手の持つ形が、まだできてなくて片手で弓を持ていないことがあり、、。
つまり、弓を持つ際、かならず左手を添えて~、からの~、右手に弓を持たせていた。
、、、という状況があった。

って、それは単に初心者ゆえの「右手のホールドの型」ができていないだけなんだけど、それってすぐにできるのか、ちょっと戸惑いも。



それで発表会では合計3曲演奏するのだけど、自分自身のエントリー曲は一曲の予定~。

その中で最初の部分を弓で弾いて、あと、一番最後の一音をまた弓で弾くつもりなんだけど、問題はその最後の部分。
一番最後の音をフェルマータで伸ばすために弾くのだけど、ちょっと実際に弾いたら新たな問題が発覚っ!!し、、。

って、そ、それは、一旦、弓ホルスターに収めた弓を、もう一度、片手(右手)だけで、持つ動作をしなければいけないということになった。

そんな感じで、もう実践で使うことを考えたら、なんとか弓の持ち方をマスターしないといけない時期にきていると思ったりもした。

ということで、これからは指弾き(ピチカート)から一瞬にして弓弾き(アルコ)に持ち替えの練習が、今後の課題に加わった。

コツとしては、ひたすら慣れるまで同じ動作を繰り返すこと。

たとえばイメージとしては、弓を銃に見立て、弓ホルスターを銃のホルダーに見立てて、「銃を一瞬にして構える早打ちガンマン」のように、「弓を一瞬にして構えてみる!」みたいな、、。

と、ともかく右手、つまり片手だけで弓を瞬時に構えられるように練習練習~。

ただ、その「弓の持ち替え」という動作は、特別なものではなく、通常、クラシックでもジャズでもあるものらしいので、両方を使う以上はどうしても避けて通れない道みたいな。って、いうのがあるので、これも良い機会だと。

うーん。それにしても弓、つうかアルコはムズいー。

もう始めて4ヶ月目!!

なんとか音は出音は安定したけど、油断すると音がすぐにかすれてしまい、あの独特の弓独特のノイズが出るので、とにかく練習も集中力が必要~。

でも始めた以上、発表する場面があったほうがいいと思い、今回、発表会で弾くことを決めた。

とはいっても、初心者の弓はデンジャラすっ!!!

どうなるでしょうか。



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