小さいとダメ?食器洗い機のサイズはどのくらいが適切?

食器洗い機には、様々なサイズ感があります。

中には小さくコンパクトなものもありますし、大きいサイズのものもあります。

だから、どのくらいのサイズ感のものを選んだらいいのか、迷うこともありますよね。

サイズ選びで失敗するのは避けたいものですし。

では実際、食器洗い機のサイズ感はどのくらいものを選べばよいんでしょうか?






食器洗い機のサイズは大きければ大きいほど良い

基本的には食器洗い機のサイズ感は、大きければ大きいほど良いです。

というのも、大きくなればなるほどに入れることができるものが増えるからです。

たとえば、小さいサイズの食器洗い機の場合には、フライパンを食器洗い機に入れて洗おうと思っても、それが出来ないことがあります。

でも、大きいサイズの食器洗い機であれば、それも可能になるんです。

当然ながら、フライパンを洗うことができる食器洗い機と、フライパンを洗うことができない食器洗い機があれば、フライパンを洗うことができる食器洗い機の方が良いに決まっています。

洗い物の中でも特に面倒なのは、やはりそうしたフライパンなどの頑固な汚れのものですから。

お皿くらいであれば、大体のものが1回洗えばきちんときれいになるものです。

でも、フライパンの場合にはそうはいかないことも多いです。

油汚れがしっかりとついていて、2回洗わないと落ちないこともあるんです。

となればやっぱり、洗うのはすごく面倒になりますよね。

ただでさえサイズ感が大きくて洗うのが面倒なのに、ますます面倒になります。

だから、食器洗い機で洗うことができれば、食器洗い機に対する満足度はかなり高くなります。

そうなるのに越したことはありませんから、食器洗い機はなるべく大きいサイズのものを買うのがおすすめなのです。

まとめ洗いもしやすくなる

大きいサイズの食器洗い機であれば、大きなものを入れることができるというだけではなく、たくさん物を入れることもできます。

たくさん物を入れることができるということは、その分だけまとめ洗いをすることができるようになるんです。

まとめ洗いをすることができれば、その分だけ節約になります。

やっぱり食器洗い機は、使えば使うほどにコストがかかっていきます。

だから、なるべくその回数を少なくしてあげることが節約のポイントになるんです。

ではどうすればなるべくその回数を少なくすることができるのか、それはやっぱり、まとめ洗いになります。

そういう意味でも、大きなサイズの食器洗い機がおすすめになります。






ただしキッチンのサイズに合わせることは重要

基本的にはこのように、とにかく大きいサイズのものを買うのがおすすめになります。

ただ、そうはいっても、大きいサイズのものを選ぶ際にも一つポイントがあるんです。

それが、キッチンのサイズに合わせるということ。

大きいサイズの食器洗い機になればなるほどに、キッチンに置く際に必要なスペースが多くなります。

だから、キッチンが狭い家の場合には、大きいサイズの食器洗い機を置きたいとおもっても、それがうまく置けないことが出てくるんです。

いざ買ってみて、置いてみたらすごく邪魔で使えなくなってしまったというのであれば、それはかなりもったいないです。

だから、そうならないようにするためにも、キッチンのサイズに合わせることは重要になります。

キッチンはそんなに広くないことも多い

実際日本の家では、キッチンのサイズはそこまで広くないことが多いですよね。

そもそも家自体がそこまで大きくないことが多いのが日本の住宅事情です。

狭い国土にたくさんの人が住んでいるわけなのですから、そうして家が狭くなってしまうのは仕方がないところがあります。

だから日本で食器洗い機を導入する場合には特に、食器洗い機とキッチンのサイズを合わせることは重要になっていきます。

違う場所に置くこともできる

ただ実は、食器洗い機はキッチンの上に置かないとならないものではありません。

だから、キッチン前や横に棚を作り、そこに置くというのはありです。

その分手間やスペースは取りますが、こうすればそこまでキッチンのサイズを気にすることはなくなります。

もちろん一番良いのは、キッチンのサイズに合わせてキッチンにおくことであることは間違いありませんが。

大きなサイズでも思ったよりは入らないことが多い

食器洗い機は実は、大きなサイズのものを買ったとしても、そこまでたくさん入るわけではありません。

もちろん小さいサイズのものと比べるとたくさん入ることは間違いないですが、大きいサイズを買って、容量的に大きすぎるのではないかと思うことはそんなにないんです。

確かに買う前には、これは大きすぎてその性能をいまいち活かしきれないんじゃないかと思うこともあります。

まとめ洗いをするのが有効なのに、容量が大きすぎて逆にまとめ洗いをするほどにたまらないんじゃないかなどと思うものです。

でも、実際には大体の場合でそんなことはありません。

意外と食器洗い機は、そこまで入らないんです。

大きい調理器具なども多いから

それはやはり、それなりに大きいサイズの調理器具が多いからということがあります。

調理器具は、まずまず大きいことも多いんです。

そんな大きいサイズの調理器具を食器洗い機の中に入れていたら、当然ながらその分だけ食器洗い機の中のスペースは埋まってしまいます。

結果、一気に入る量は少なくなるんです。

確かに、容量が大きい食器洗い機であれば、無理やり詰めていくこともできます。

でも、無理やりに詰めても、うまく洗えなくなるだけのことが多いんです。

うまく洗えなくなってしまったら、それは意味がありません。

キレイに洗えるからこその食器洗い機ということもありますから。

だから、そういう面で食器洗い機を活かすためにも、やっぱり基本的には大きいサイズの食器洗い機を使用するべきなのです。

存在感にもそのうち慣れる

大きなサイズの食器洗い機には、すごく存在感があります。

だから最初のうちは存在感がありすぎて、ちょっと家の中で浮いているんじゃないかと思うこともあるんです。

そう思ってしまうと、その食器洗い機に対しての満足度は下がっていきますよね。

やっぱりキッチンに置く器具は、インテリアのようなものになりますから、そうして満足度が下がってしまうのは仕方ありません。

でも、それにも次第に慣れていきます。

確かに最初のうちは大きすぎて嫌だなと思うこともあるかもしれません。

ですが、そう思うのも最初のうちだけです。

サイズ感の違和感というのは次第に慣れていくものです。

最初は、思っていたよりも大きいという驚きから、それへの違和感を感じてしまうんです。

その思っていたよりも大きいというのは、やはり最初にイメージがあるから。

でもこのようにいざそれを導入してしまえば、そのイメージは次第になくなります。

結果、その違和感が薄れていき、大きい食器洗い機の強い存在感にも慣れていくんです。

だから、大きいサイズの食器洗い機を避ける理由はありません。

まとめ

食器洗い機は、基本的には大きいサイズのものを買うのがおすすめというのがここでの結論になります。

キッチンのサイズに合わせつつできるだけ大きいサイズの食器洗い機を買う。

そうすればより使いやすくなりますし、より節約して使えるようになる可能性は高くなります。

だからぜひ、大きなサイズのものを探してみてください。