不妊治療を辞めたくなる瞬間と、辞めたくても辞めれない気持ち

妊活

妊活や不妊治療をしていると、気持ちの浮き沈みが激しくなるような気がします

子供が欲しいのに、毎回毎回ダメで生理がきてしまう

妊活を始めた頃は『次こそは授かれる!!』『次はこうしてみよう!』など、次に期待をする気持ちがすぐに湧いてきます

しかし、授かれない期間が長くなってくると『次もダメかもしれない』と、次第にマイナスの発想が強くなっていきます

最初の頃と変わらず、ずっと前向きに頑張っていくのは難しいですよね

時にはネガティブな気持ちになったり、不妊治療を辞めてしまいたい気持ちになったりもします

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辞めたくなる瞬間

治療が上手くいかず生理がきて、クリニックの予約を入れる時にどうしようもないほどのストレスを感じます

ダメだった悲しみと、また頑張らなければならない気持ちと、仕事の都合と治療の予定を考えなければなりません

そんな時、フッと治療を辞めてしまえば楽になるんだと感じます

辞めたら時間もお金も自由に使えるし、治療の予定も考えなくてすむし、ものすごくスッキリしそう

不妊治療どころか、妊活も辞めて妊活することで感じるストレスが無くなってしまえば妊娠出来るんじゃないのか

今まで授かれていないから、不妊治療を始めたのに、そんなことまで考えたりします

それだけ、子供が欲しいのに出来ないというストレスを感じているんだと思います

辞めた後に残るもの

不妊治療を辞めて、私の場合は妊娠出来るかもしれないし、出来ないかもしれません

出来れば良いですが、出来なかった時は『不妊治療を辞めなければ良かった』と後悔するかもしれません

また、不妊治療が長くなればなるほど、今までの努力が無駄になりそうな気がして辞めれない気持ちが出てきます

まだまだ治療を始めたばかりの私ですら今までの努力を惜しむくらいなので、ステップアップをしている人は余計に辞めれない気持ちを感じるのではないでしょうか

『後1回頑張れば授かることができるかも』そんな考えも出てきます

心が子供を諦めきれないうちは、後悔しか残りそうにないですね

心が揺れないように

どんなにネガティブな気持ちになっても、治療を続けている自分がいます

私の不妊の大半の理由は年齢です

良い卵子が育つ努力はしますが、良い卵子が育った周期を逃さないことも大事です

気持ちが揺れるから、ダメだった時余計に心が辛くなるんですよね

不妊治療を続けていくのであれば、一個一個のことをあまり深く考えず淡々と回数をこなしていく必要もあるんだと感じました

あまり悩まず、不妊治療をしていきたいものですね

読んでいただき、ありがとうございます

妊活妊活日和
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chii

40歳で2人目不妊で本格的に不妊治療を開始しました。
「子供が欲しい」「出来ない」の狭間でようやく年齢的に遅いスタートを切りました。
治療の様子や過程、思いを綴っていきます。

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アラフォーの不妊治療

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