近年、介護現場でも急増しているのが「モンスターファミリー」です、理不尽な要求でスタッフが疲弊し、退職者が相次いで人手不足になる介護施設もあるそうです。

 

介護を悪くした根源は介護保険制度の創設にあると私は何回も言ってます、介護に興味も知識も情熱もないろくでもない人間が、ただ金儲けの為に介護に参入出来るようになり、介護施設は地に落ちました。

 

行政から利用者を紹介してもらうために、役所勤務のこれまた介護に興味も知識も情熱もない人間を施設長として天下りをさせ、介護を知らないから施設職員に指導もできず、天下り施設長は一日中お茶を飲みながら新聞を読んでいます。

 

この施設長はたまにパソコンに向かって仕事をしてるふりをしてますが、後ろからそっと覗くとAV動画をみています。

 

ケアマネはヒラメのように上(理事長、施設長)をみて仕事をしてますから、利用者本位の仕事は全くしてません。

 

しかし、ろくでもない理事長、施設長、ケアマネばかりですが、介護職をはじめ施設職員はそれなりに一生懸命仕事をしています。

 

介護施設に預けた家族は、本来は在宅介護するべきであるのに、それをしなかった負い目を感じるべきであり、介護施設職員への感謝を持つべきなのです。

 

私も介護施設で働いていましたが、経験上、施設にあれこれ要求をするのは、施設職員も人間ですから、結果的に利用者の利益には全くならないと断言できます。

 

介護施設に預けた限りは施設を信頼し任せて文句を言わないのが家族の鉄則なのです、自分で在宅介護せず施設に文句ばかり言うのは最も恥ずべきことなのです。

 

どうせ在宅介護が出来ないんじゃなく、在宅介護がしたくないから施設に入れてるのでしょうから、自分で在宅介護すれば、自分の思う最高の介護が出来るはずです。