法政通信課程へ編入し、約2年が経ちますが、経済史Ⅱの単修試験ではじめてのD評価をつけました。

山を外したうえ、殆ど、一夜漬けではありましたが、それなりに頭にたたき込み、用紙を埋め込みましたが、的確に解答しきれて

いなければ60点はもらえません。

気を引き締めるきっかけになりそうです。

時代背景と、政策、特長、比較政策の論点がばらばらだったと思います。

7月試験でリベンジします。単位試験は、6/8~受付がはじまります!

 

また、今度の週末には、CFP試験もあり、ホテルで2泊缶詰になりそうです。やるだけやってきます。

計算問題が主の科目もあるため、過去問演習は欠かせないです。直前まで繰り返しやるしかないですね。

 

さて、6/2付けの日本経済新聞では、大手企業の大学生面接5分で内定!との見出しがありましたが、ずいぶん採用環境は変ったものです。

約30年前のバブル期と様相は似ているようですが、その間、高齢化や団塊世代との世代交代が進み、労働力不足感は中小も含めて大きいように感じます。

新卒者の括りではなく、30歳前後までの括りで新規採用枠に含めている企業もあるくらいです。最近の新卒社会人は、3年離職率は3割にもなるようです。

他方、転職市場についてもこのような環境等から活況を呈しており、50代、つまり、年齢要件というよりはキャリアと実績、スキル重視で個々人の力量次第でどうにでもなるということでしょう。

 

人生は100年時代という見出しが最近紙面を躍らせているところですが、人生1回きり、というのもまた事実です。

人生、生活していけるだけの稼ぎで、他に生き甲斐や人生の生き方を見いだす考え方と、仕事そのものに生き甲斐を見いだしていく場合と大きく2つに分かれると思いますが、これまでの振り返りと今後の人生を考えるとき、漠然としていますが、いろいろと考えさせられますね。

過去は振り返らずともいいますが、これまでの振り返りもしつつ、どう進んでいくか、一度立ち止まり考える契機もときには必要かなと思う今日この頃です!