先日、AFP資格要件である15単位は全てクリアーすることができました。基準日から6月間でしたので、予定よりも早く達成です。

 このあいだ、CFP®認定者で、大阪など主に関西をフィールドにご活躍されている、前野 彩さんの継続セミナーを受講しました。

 教育資金やiDeCoなど、リタイア前の資産形成に関する講義内容でしたが、大変、勉強になりました。

 話し方、声質が聞きやすいです。

 この結果、FPジャーナルの継続教育テストの3単位と合せて1年半残し資格継続となります。

 継続テストは、時事的なものから最近の話題の法改正、金融に関わる諸問題などに対し、詳細に説明がなされていて、かつ、とても理解しやすい内容で今後とも資格継続単位に関わらず、続けていくつもりです。2月に1回ですし、継続しやすいです。

              

 上級資格のCFPについても、邪魔にはなりませんので、また、実務や個人の暮らしにも役立つ情報もあります。

 年金のマクロスライドは、設計上、物価上昇リスクに連動するということになっていますが、資産、預貯金については、やはり日本では51%が現金・預貯金割合となっており、インフレリスクに対応できません。なので、確定拠出年金なども資産形成に組み込むことは意義はあると思います。他方、個人の現在の投資信託購入者のうち、46%は損失がでているといいます。銘柄のポートフォリオや購入タイミングと期間、信託報酬等々、諸条件はそれぞれなので、一概にはいえませんが、長期保有と分散投資は、基本中の基本です。

 GPIFの2017の運用成績では約10兆円の年金運用益が出たということですが、株式組み入れ比率が1/4超過しているため、株高の恩恵に大きく依存することは今後できなくなりました。

 つまり、資産形成は、値上益や金利に左右されることなく、所得からいかにこつこつと少額元本を積立てていくかであると自分としては考えています。そして、大きなイベント時には、賢く借りるということですね。人生1度きりですので、投資は必要です。

 なので、仮想通貨などは個人的には論外_!

 あとは、支出、消費のチェックをし、モノとムダな出費は抑えるということですかねえ~。これは、中々だめですがね。ほんと・・・。

 最近、付合い、ムダ多すぎです・・・。