【なぜ大学へ行くのか?なぜ大学を目指すのか?】 | 【希望を作るプロ】 たくちゃんのブログ

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☆主体的な子供たちを育てるために☆
子供は「勉強しろ」では動きません。

これまで予備校講師・教員として
1,000人以上の生徒と関わってきた経験と、
NLPやアドラー心理学、コーチングの理論から得た

【子供のマインドの作り方】

をお伝えします。

高校2年生の生徒から、

 

「行きたい大学に行くために

勉強しなくちゃいけないのはわかっているけど、

時間もそんなにないのはわかっているけど、

『やらなきゃ』って考えるほど

やる気がなくなる。勉強したくない」

 

って相談を受けました。

 

めちゃめちゃよくわかる。

 

 

かつて自分が受験生だった頃を

思い出しました。

 

 

コーチングを学んだ今の自分だったら、

この生徒に

あの頃の自分に

何て声をかけるだろうか??

 

 

「大丈夫!頑張れ!!」?

「諦めるのは早すぎる!」?

「そんなんでいけると思うの?」?

 

 

いや、違う。

 

 

私は当時の自分だったら

なんて声をかけられたら

少しでも前向きになれるかを

考えました。

 

 

そしてその生徒に伝えたことは

 

 

「そっか、確かに今辛いよね・・・

すごく焦るよね」

 

「ところでさ、そもそもなんで

大学目指しているんだっけ?

何をしたくて大学に行くんだっけ?」

 

 

そして

 

 

「〇〇がここまでよく頑張ってきたのは

知ってるよ。今すごく辛いよね。

 

だからこそ、頑張ってきた自分を

まずは褒めてあげてね。

 

そんな中ここまでこれたんだから、

絶対に大丈夫。信じてるよ。」

 

 

とだけ伝えました。

 

 

「大学に行くこと」が

目的になってしまうと

 

受験勉強はきっと苦痛だと思います。

 

 

でも、

「大学に行くこと」は

「本当に自分がやりたいこと」

のための「手段・目標」

 

のはずです。

 

行くことが目的ではなく、

行ってから何をするのか?

大学の先に何があるのか??

 

 

合格することは通過地点であって

決してゴールではないはずです。

 

 

「本当に自分がやりたいこと」

がボケてしまうと

自分が勉強している意味 

を見失うと、受験勉強は苦しくなります。

 

 

そして、やれない自分を責めてしまいます。

 

 

実は十分に頑張ってきているんです。

 

 

すごく辛い思いをしながら、

それでも今ここまできたんです。

 

 

それだけで素晴らしいじゃないですか!

 

そこにもう一度気づいてほしい。

 

そんな自分を認めてあげてほしい。

 

 

☆勇気づけの家庭教師 たくちゃん☆

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