イワンのバカ

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神の由来を持つ大麻

2018年03月21日 | 超古代

カンナビという言葉をご存知でしょうか? 漢字では、甘南備、神奈備、神名備、神隠、神名火、珂牟奈備、賀武奈備などと書きます。色んな漢字の読み方があります。余談ですが、超古代の謎解きをする場合には、漢字の意味は関係ないことがほとんどです。大切なことは音です。我が国に感じがはいる遥か前から日本古来の言葉・大和言葉がありました。漢字は後年に当て字で当てはめられたものです。したがって、漢字の意味で内容が通じる言葉は、近年の言葉という判断もできます。

 

さて、本題のカンナビですが、神の居る山、つまり、ご神体山などを指す言葉です。このカンナビという言葉が驚くべきところで使われています。それがカンナビス・サティーバです。これは大麻の学名であり、化合物群をカンナビノイドと言うそうです。語源はラテン語(古代ギリシア語)のカンナビスだそうです。(戸矢 学・著「縄文の神」より)

 

偶然の一致ではないですよね。間違いなく同じ語源でしょう。おそらく、日本の縄文時代に遡り、日本が語源じゃないでしょうかね。神道では必需品の大麻です。訳あって、今の日本では禁止植物になってしまっていますけどね。神道や大和言葉由来の言葉(音・おん)にはまだまだ僕たちが知らない秘密が隠されているようですね。

 

旧約聖書の「バベルの塔」の時代に使われていた言葉(共通語)って、大和言葉だったのかも。。。余談ですが、バベルの塔のバベルだって、日本語のバラス(ばらばらにする)と音が似ているので、日本語だと意味が通っちゃいますよね。
※バベルの塔で、神様が怒って、人々の共通語をバラバラにした逸話のことですね。



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