ちょっと最近自分の唾液でむせたり、食後にたんが絡んでずっとエヘンエヘンやっているワシ。
エンゲ検査も行っている訪問歯科の先生に相談すると、
まず来てもらっている訪問看護師の方に
「どのようにすれば良いのか相談していきましょう
こちらで検査することもできるし、その検査結果を言語聴覚士と共用してどのようなリハビリが必要なのか
連携していくことができます。」
うちの歯科訪問でもファイバースコープを使ってのエンゲ検査はできるのですが本来はALSから来ているの
かもしれません。それとも喘息を持っているので喘息の方から来てるのかもしれませんのでとのお返事。
訪問看護師は、
「まずは喘息のかかりつけ医のところに相談、喘息の方面ではなかったらALSの主治医の方へ行ってみましょう」
ということでしたので先週の末にかかりつけの喘息のお医者さん、月曜日には神経内科の病院に行き、鼻からファイバースコープを使っての飲み込みの検査、そして火曜日には飲食をしている模様レントゲンビデオで撮影すると言う検査をしました。
結果はまだそこまで心配することはなく、食道の方でカプセル状の薬が詰まってるところが見られました。
しかしそれは食べる順番ご飯の後に汁物を飲むとか薬を飲んだ後にも何かを食べると言うことで薬は流れていくのでそのような工夫をしてやっていきましょうとの事でした。(交互嚥下言うそうです。)
しかし皆さん本当に連携してくださり、メール対応助かります。
訪問看護が来たときに湿疹がひどくなっていたので訪問皮膚科を手配してくださったり、その皮膚科も元はファックスでの対応でしたが、ワシがお願いして、メールでの予約対応してくれるようになりました。
湿疹状態がひどくなったと言えばその日のうちに往診してもらいました。(これはたまたまでその日逃すと1週間後だったらしいのですが)
お薬の配達も本来であれば翌日配達なのですが、かぶれがひどいので当日配達してもらうように看護師さんがお願いしてくれてすぐに届きました。
嚥下のレントゲン検査だってたまたま翌日が空いていて次の予約は5月に入ってからでないとできませんと言われたのですがヘルパーのペロちゃんも明日だったら付き合えるよーとその場で翌日の予約が取れました。
神経内科の先生に手首を固定する装具が欲しいって頼んだらたまたま装具屋さんがいて相談できましたし(いつもは週一回のみ)、喘息のかかりつけのお医者さんについてはワシがわざわざ診察に来ないで済むようにSkype診察を検討してくださっています。
神経内科の先生には訪問看護ステーションから連絡が行ってるし、同じ系列の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方にも回覧で回っている。私からも喘息医師と歯科医そしてヘルパーさんにもワシから連絡メールやLINEで共有をしてもらいます。
ケアマネもいなければ、担当者会議もないけれどしばらくこの形で行ってみようかな。
シトシンが言ったけどまさに
引き寄せの女王ではなかろうか…
レントゲンを使うエンゲ検査というのバリウムを飲むと言っていたのでちょっと楽しみにしていました。
食べたいメニューでリクエストできるそうで、よく引っかかるそぼろリクエストしました。
粉状なっているバリウムのふりかけのようにパラパラとかけてまぜまぜして一緒にいただきます。
食感がちょっとシャリシャリしますが苦痛と言うほどのものではありません。
レントゲン室に被爆防止のエプロンをかけたドクターと看護師2人、技師1人一緒に部屋に入ります。
手が使えないのでドクター自らあーんしてくれました。
レントゲンでは影絵のように私はそしてこうして飲む瞬間が見れるのでとても面白かったです。
なぜバリウムが楽しみなのか…。
ワシはおそらく日本で1番、
バリウムを楽しむオンナだから・・・
ピンクや、ツートンカラーの縦のアクアフレッシュ風…
7年前から 馬鹿な ゆかいなひとだったらしい
残念ながら今回のバリウム検査ではできなかったのですが、
もちろん今もその野望は消えていない。