Vol.30  「負傷ある両親が介護をせずにすむ方法は」・・・結論は出ておりません

2018-07-09 11:41:08 | PAPER BLOG
PAPER BLOG ・・・ヘルパーさんに読んでいただいているもの。(ものすごく不定期である)プリントアウトして、チラシのようにテーブルに置き、ヘルパーさんがお手すきの時に読んで頂こうとしたが、私がのそのそと遅い食事のときなどは、ヘルパーさんはすぐ仕事を終えてしまうので、ブログを読み終えて、感想を書いて読ませてくださるときもあるのである。。。

時々ブログで公開している。

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 今回入院リハビリのとき自分の生活を考えると、以前から負傷を訴えていた両親による介護は、サービスに切り替えるのは難しいのだろうかと思ったんです。

ケアマネジャーさんは自費でも余裕があれば可能ということでしたが、親は他人には体が痛いことを見せたがりませんし、負傷が重症化するまで親は私の介護を続けるのかもしれないと思いました。ケアマネジャーさんが家族の話に立ち入ることはできませんから、介護を行うのが難しいと判断するのは、行っている本人か、介護されている患者になるのだろうかと思いました。

でも親が自ら介護は難しいと判断するのも難しいと思います。
3年前に背の高い車イスから背の低い車イスに変えたのですが、175cmある夫は腰を痛めてしまい、私はレスパイト入院しました。
この入院は、夫が決めたのではなく私の母でした。夫は大丈夫だと言っていて、耐えられると思っていたと思いますが、レスパイト(、「一時休止」「休息」「息抜き」という意)は自分をいたわり過ぎている負い目のようなものを感じていたのではないかという気がします。

でも自分の身体は自分のものと言えるかというと、そうとは言えない気もするんです。自分で生まれて誰かの力を借りずに成長してはいないことを考えると・・・
自分の身体を大事に使うことは、自分のためだけではない気がします。





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