セラピストになるために必要なものって何だと思いますか?

 

 

経験でしょうか?

 

技術でしょうか?

 

資格でしょうか?

 

想いでしょうか?

 

 

まず、最初にあるのは 「想い」 ですよね。

 

 

 

「人を癒したい」

 

「人の助けになりたい」

 

「人に喜んでもらいたい」

 

 

など、どちらかというと、

女性の場合は、優しい気持ちで始められる方が多いのではないかと思います。

 

 

 

私の場合は、少し特殊ですが、

このパターンの方もいらっしゃるのではないかと思いますので、

これについても書いてみますね。

 

 

私は、「その方の気持ちに寄り添いたい」 

というところが始まりだったので、

それが出来れば、何でもよかったのですが、

 

偶然(は、ありませんが)、読んだアロマセラピストさんの記事から、

これだ!と思って始めました。

 

 

 

でも、その時の私は、

とても心のバランスを崩していて、

「自分が癒されたい」 という気持ちの方が勝っていました。。。

 

 

なので、

「人を癒すこと」・「人に喜んでもらうこと」 で、

「自分を癒そう」 としていました。

 

これには、ずっと罪悪感があり、

これでいいのだろうかと思いながら、

施術をしていました。

 

 

もしかしたら、私のように、

それに気付いている、いないに関わらず、

自分を癒す・満たすために、

始められる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

でも、ほとんど方は、

「人を癒したい」 という純粋な気持ちで

始められるのではないかと思います。

 

 

 

どちらにしても、

まず最初に知っておかなければならないことがあります。

 

 それは、

 

 

「その人を癒せるのは、その人自身で、

 

私達セラピストに出来るのは、サポートだけ」 

 

 ということです。

 

 

 

これを知らないと、自分の力で、その人を

 

「良くしてあげよう」 とか、

 

「治してあげよう」 とか、

 

「癒してあげよう」 とか、思ってしまいます。

 

 

 

優しい気持ちは、

決して悪いことではないのですが、

セラピストとしては失格です。

 

 

 

たとえ、いい想いであっても、

想いは念になり、邪気になります。

 

結果、

相手に邪気を送り、自分も受けることになります。

 

 

 

そして、

「相手を良くしてあげよう」 という気持ちは、

結果のコントロールです。

 

 

 

その人は、自分の使命や役割などに沿って、

自分で選択して、今の状態にあります。

 

 

それを、

こちらの想いでなんとかしようとすることは、

相手の学びを邪魔することになります。

 

 

 

 

その人を癒せるのはその人だけ。

 

私達に出来るのは、相手を尊重して、

信頼して、サポートすることだけなのです。

 

 

 

 

これがあってはじめて、

ほんとの癒しがおこります。

 

 

 

でも、、、誰も教えてくれませんでした。

 

なので、これから、

「人を癒す」 仕事を始める人には、

絶対に知っておいてもらいたいと思っています。

 

 

 

少し抽象的な表現のところもありましたので、また次回解説しますね。

 

 

 

 

*セラピストになりたい女子を応援しています。

 

人は、それぞれ違うストーリーを持っています。

 

あなたらしさを活かしたセラピーができるようなヒントを発信していきますね♪

 

 

 

 

 

 

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