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ライフ＆キャリアコンサルティング ラシク
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３月３１日、４月１日の二日間、マーティン・セリグマン博士来日ワークショップ公式アシスタント＆ファシリテーター養成講座を受講してきました。
ポジティブ心理学の父であるマーティン・セリグマン博士が今年７月に初来日し、ワークショップが開催されます。
８００人という大規模で開催されるため、そのアシスタント＆ファシリテーターを養成する・・・というものです。
ちょうど１年前、キャリアコンサルタントの養成講座に通っているとき、古本屋さんでマーティン・セリグマンの「ポジティブ心理学の挑戦」を見つけ、「あっ、これ、テキストに載ってた人！」という理由のみで購入しました。
そのまま１ページも開くことなく本棚に眠っていたのですが・・・
その後、セミナーなどで「ポジティブ心理学」や「ウェルビーイング」の言葉を聞く機会が多く、ずっと気になっていた分野でした。
そんなタイミングで飛び込んできた今回のお話！
あのセリグマン博士が来日！
しかも、アシスタントとして参加できる！
ということで、思い切って養成講座を申し込みました。
今回の養成講座の講師は、ペンシルバニア大学から
セリグマン博士が直々に推薦した、選りすぐりのトレーナー。
・《米国陸軍4万人以上のレジリエンス指導実績を持つ権威》
カレン・ライビッチ博士（中央）
・《認知療法学会の創立メンバーであり認知療法の権威》
ジュディ・ソルツバーグ博士（右）
・《ポジティブ教育のプログラムトレーニングの権威》
ゲイブ・パオレッティ博士（左）
そして、英語が全くできない私でも安心して受講できる逐次通訳付き。
本来なら、このレベルの講座を受けようと思うと、アメリカに行かなければいけないし、英語も理解できなければいけないので、日本かつ通訳付きで受講できる今回はまたとないチャンスでした。
ポジティブ心理学の歴史は１５～２０年とまだ浅いですが、
「苦悩」→「レジリエンス」→「持続的幸福」のうち、
従来の心理学が「苦悩～レジリエンス」の部分のみに着目していたのに対し、
ポジティブ心理学は「レジリエンス～持続的幸福」の部分も着目します。
「どうすれば幸せになれるのか」について、カレン博士が実体験を交えながらポジティブ心理学の考え方や効果を説明してくださりました。（内容については、今後少しずつ書いていきたいと思います。）
今回、２日間で４つのエクササイズを通じてポジティブ心理学を学ぶことができましたが、ポジティブ心理学の魅力や奥深さを強く感じ、「もっと学びを深めたい」という気持ちになりました。
７月の本番に向けて。
課題図書や気に駆る本を合わせて計７冊。
しっかりと知識も増やして理解を深めていきたいと思います。
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