昨日、母が「Aちゃん(三兄です)から電話があって、明日来るって」

と言うのですが、姉はそんな電話かかってないって言うし

三兄にメールで問い合わせしました。

 

で、返事は…

「行くかもって電話した。まだわかんないから明日10時ごろ電話する」とのこと。

 

ばあさん、電話の内容忘れちゃうから俺にもメールで連絡して!と頼むと

翌日、「R(三兄の三女)の体調が悪いので今日は行きません」とメールが来ました。

 

三兄は結婚が遅かったので子供(3人とも女の子)が中1と小学生です。

二兄のところは一男一女で孫が5人います。

 

三兄は月一位で来るのですが、7年くらい前にガンで手術してるので、体が疲れやすいみたい

 

 

父が散髪に連れて行けというので駅の近くの床屋へ行きました。

ひげそりセットで1400円。

備え付けの券売機でチケットを買って理容師さんに渡します。

やはり、床屋でひげを剃ってもらうと気持ちがいいらしい。

 

依然は自分で電気カミソリで剃ってたけど最近は自分で剃ろうとしないので

私が安全カミソリで剃ってます。

濡れタオルとシェービングフォームをレンジで温めてから剃ります

冷たいと激しく文句を言うので…。

 

車椅子から床屋の座席に移乗させるときも

脱力しきっていて、自分で少しでも動こうという意思が全くないです。

言っても馬耳東風なので、何も言いません。

その方が早いし…。

 

帽子とマスクとメガネと手袋をはずして、付き添い者の専用席に置きます

すると「おい、メガネ!」と父が…

散髪の様子をメガネをかけたまま確認したいのでしょう。

「メガネかけたまま、髪切れないでしょ!」と言うとキョトンとしてます。

 

切り始めてしばらくすると

「おい、ティッシュ!」と呼びます

痰か鼻かどっちだ?と思ったら、鼻でした。

理容師さんに手を止めてもらい、鼻をかみます。

 

ここの床屋は髭剃り担当はいつも女性です。

人によって上手い下手があるみたいで

下手な人の時は「今日の人は下手くそだった」とか言います。

 

もうあまり髪の毛も無いので、家でバリカンで散髪してもいいかなと思うのですが

父も床屋へ行くのがちょっとした楽しみでもあるようなので…。

 

 

散髪を終え、家に帰るとしばらくして呼び出しチャイムが鳴りました。

部屋をのぞくと父はポータブルトイレに腰かけています。

「間に合わんかった、パンツを脱がせて!」と訴えます。

リハパンがひざ下に降りていますが中に便が漏れています。

「準備するからちょっと待って」と声をかけ、ビニール手袋をして

コンビニ袋と新聞紙とペットシートを持ってきてスタンバイします。

ハサミでリハパンを切って便が父の足に当たらないように外してコンビニ袋へ…。

股引をぬがせ新聞紙とペットシートを敷いたベッドへ寝かせます。

薬でゆるくなった便が肛門まわりと陰嚢についています。

ウェットティッシュで陰嚢を拭くと

「痛い、痛い!」と騒ぎます。

ペットボトルにお湯を入れて、肛門にかけて洗浄。

「動かないで、汚れるから」と声をかけ拭きとります。

汚れたペットシートと新聞紙を抜き取り、コンビニ袋に入れ、

リハパンと股引を履き替えて終了。

 

 


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