おたく、クオーターオタク? | カリスマい夫婦の備忘録
おたく、クオーターオタク?

おたく、クオーターオタク?

こんばんは。ゆうじです。以前、ワタクシ、このようなアメリカ川柳を詠みました。

 

 

 

 

 

そして、相変わらずに、5、10、25セントの違いがピンと来なくて、途方に暮れて、コインを眺めていると、あることに気がつきました。

「なんか、クオーター(25セント)って、絵柄がすごく色々ない?」

ということ。ちょっと調べると、州毎に記念硬貨的な形で、独自のデザインが施されたクオーターが流通していることが分かり、またその収集も結構ポピュラーだと知りました。収集用の本もしっかり販売されています。

ペニープレスに続く、収集のターゲットができたと、にわかに盛り上がる我が家。早速、Amazonにて、下記を矢継ぎ早に購入。


この記念硬貨のクオーターには1999年から2009年まで、2010年から2021年までの2シーズン(?)があり、前者が州の特徴をデザインしているのに対し、後者は国立公園を描いています。

これをコンプリートしたら、何種類になるのか。

それぞれ56種類の効果が発行されているので、112種類。

と思いきや、実は、これらのクオーターは、フィラデルフィアとデンバーの2箇所の造幣局で作られており、コインの表のジョージ・ワシントンの首の後ろあたりをよーーーく見ると、フィラデルフィア産ならP、デンバー産ならDと記されているのです。画像はこちら。

従い、全く同じ絵柄の記念硬貨でもP印のものと、D印のものがあるのです。

つまり、正解は、全224種類!!上記で紹介した冊子には、その全224種類を収納できます。

一生楽しめそうです(涙)。

これを集めてみようと思い立って以来、クオーターをゲットしては、子供と一喜一憂していますが、そもそも、カード社会アメリカで、クオーターを手にする機会は限られており、今日はつい、ショッピングモールのゲームコーナーの両替機で、「大人替え」してしまいました。おかげでちょっと収集が進みました。

ところで、沢山のクオーターを見ていて驚くのは、かなり古い硬貨が結構に紛れ込んでいること。今のところの最古参は1965年。どれだけ古いのが見つけられるかも、ちょっとした楽しみです。

ああ、益々財布が膨らむ!

 

 

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