いついつぶりの「今日の反省」シリーズ!

ここ最近更新が多いですが、溜めてた記事をなんとなく連投しているだけです…専門試験の記事はさすがに今日書きましたが…。

しかし、今回は反省…

今回は急性血液浄化。


今回は他院でCHDF+PMXを行っていた患者がICU入室し…当院でも血液浄化を…ということでした…

担当スタッフに薬剤量はどれくらいの量いっているか聞いたところそうでもないと。

血圧もSBP140程度はあるし平均血圧もそこそこ。意外と感染によるストームは落ち着いてるのかな?という印象。

初期の輸液は落ち着きこれから引きにかかるのかな?とも思えたわけです。

そんなこんなでCHDFのオーダーを受けたので採血データを確認してみるとKが6.0mEq/L目前…CREは10mg/dl目前、BUN100mg/dl目前……

サイトカイン吸着能のあるセプザイリスか…電解質補正や低分子物質除去、除水の可能性を考えて透水性に長けたポリスルフォン膜か…



結果、あたりさわりなくポリスルフォン膜にしていざ開始しようとベッドサイドへやってくるとノルアドの流量が結構な流量に上がってるではないか(~O~;)


そのあとノルアドは下げてあったし血圧も落ち着いてたからいいのだけれども。


効率的な効果判定は難しいにしろもうちょっと慎重に膜選択しようかなと思ったのでした。


スランプ時はゆっくり…カワハギ食べよう。