本日は
25才から45才までの女性が
体外受精にチャレンジした結果をもとに

35才までに妊娠しなければ
日本で体外受精にすすむのをオススメ
37才からは染色体異常が増えてくるので
覚悟を決めて
タイで体外受精➕着床前診断

切実に切り替えたほうがいいというお話
をしたいと思います。

まおちゃん医師より
興味深いデータが届きました。

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K: 年齢と染色体異常の関係について?
M: そっそっそ照れ
青のグラフ線は着床率
赤のグラフ線は流産率
(流産の理由はだいたい
染色体異常といわれている)

M: そしてこのテスト対象者は
ひとりも着床前診断をしていない人が対象者

K: なーるー。
検査しないで移植した場合ね

ちょっとまおちゃんの
送ってきたデータが
パソコン画面から直撮りなので
修正してみました。

{5A85BAB3-9B31-496D-AAF6-4FE8047EFFA6}

このグラフをみていくと

たしかに若いほうが妊娠してる。
それはそうですよね。

でもね、よーく見ると

着床率は
若い頃と35-36では
それはど大きく変わっていない。

だが、しかし
35-36と、37-38を比べると
たったの1年間で、1才だけの違いで
着床率、かなりがくんと
さがってきてますよね。目に見えて。

この1才の違いに大きな秘密があるんです。

また流産率に対しては
37-38と39-40を比べると
たったの1年間で
流産率、かなり大幅な上昇みせてますよね

子宮は卵巣よりはもつ臓器
(卵子が若ければ何才でも妊娠できる)
ま、一般論ですが。

ですので、この流産率は
卵子の染色体異常からきているのではと
推測されます。 

これを回避するなら

成功して赤ちゃんをその胸に抱くなら

37才から本格的な医療の力を必要とする

私はタイで着床前診断ばかりしているので
ものすごい量のデータがありますが

本当に

自身のデータをみても
36.37才くらいまでは
それほど染色体異常がでないんです。

まれに全部異常なんて場合がありますが
それがあまりに続くと
この異常事態に
両親の染色体異常の検査を
してもらうこともあります

若いうちは

基礎体温で、タイミング、人工授精
でさずかるために
努力する。

でもね、35才くらいから
どうしても
どうしても
赤ちゃんが欲しいなら

体外受精に進むことを切に願います。

そして36.37になったら

体外受精➕着床前診断

これで絶対に赤ちゃんを授かるんだっていう
覚悟を決めて欲しい。

日本で治療を繰り返し
7回流産してしまった人が
化学流産のために
流産の証明ができず
日本では
着床前診断の対象にならない。

そして

彼女はタイに来て
一度の採卵と移植で
見事に夢をかなえていきました。

ここの分かれ目は37才から始まる

それをすぎても、まだまだタイには
着床前診断という道が残されている。

たとえば産み分けのお客様
男の子が2人、3人とうまれるころには
だいたい

37から42才くらいになっている。
それでも着床前診断することにより
成功されている。

だからそれまではのんびり行こう

治療しながらでも
毎日を楽しんでる人はたくさんいる。

タイへ
旅行気分できてもらって
ついでに採卵するくらいの気持ちで
のんびりしてる人って

みんな成功している。

まずはこのグラフから

37才から染色体異常が増えるという現実を知ること

闇雲に怖がるのではなく

その現実を知ることで
余裕がもてれば

妊活卒業はもう目の前
これからも皆様の役に立つ情報を
発信していきます。

応援しています!