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腰痛を克服するなら腰痛を知ろう。

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腰痛は国民病?日本人の過半数が腰痛に悩んでいます。

厚労省調査で、腰痛は、男性1位、女性で2位

厚生労働省がおこなっている国民生活基礎調査において『普段感じている自覚症状』によると、男性は腰痛が1位。女性では肩こりが1位、腰痛が2位でした。

多くの人が腰の痛みを感じている一方、医療機関を受診しても原因がはっきりするものはごくわずかで、実に8割近くがはっきりとした原因がわからないことが多いのです。

急性腰痛と慢性腰痛

腰痛は、『急性腰痛』と『慢性腰痛』に大きく分けられます。

急性腰痛

ドイツ語では『魔女の一撃』(Hexenschuss)と呼ばれています。
英語では“acute low back pain”(急性腰痛)、魔女の一撃を訳して“witch’s shot”なんて呼ばれることもあります。
魔女がやってきて、不意に攻撃してくるのです。

世界の果てまでイッテQで、イモトアヤコさんが車を降りるときに、この魔女に攻撃されました。
付き添っていたディレクターが、ネットで調べた情報を読み上げたのですが、それが魔女の一撃のくだり。
イモトアヤコさんは、「それ今いるー」と痛みに悶絶しながら笑い、そして、その笑いがまた痛みをよんでいました。

日本語では、いわゆるギックリ腰ですね。
急に激しく動いたときだけでなく、起き上がった拍子、くしゃみなど日常のちょっとした動作がきっかけで起こることもあります。

慢性腰痛

生活の中で腰に負担がかかっていたり、加齢や運動不足によって筋力が低下すると腰に掛かる負担が増えて痛みが出ることが有ります。
また、ストレスや不安などの精神的要因で痛みを強く感じることもあります。

このように、文字どおり、慢性的に長い期間起こるのが、慢性腰痛です。

特に、近年、腰痛の中でも、レントゲンなど画像でわからないのに、腰痛が起こる「心因性腰痛」が問題になっています。
最近では、「ストレスでの痛みの増幅作用」や「痛みの脳内回路の構築」など、慢性腰痛について研究されてきています。

腰痛の中には、筋肉や骨などに異常がない心因性腰痛もある

腰痛になりやすい人って?

腰痛になりやすい人、実は、人類全員なんです。
人類が進化の過程で、二足歩行になるのを引き換えに、腰痛になる可能性がついてきたのです。

腰の上には、重たい頭を含む上半身がのっています。
しかも、その上半身がのっている骨盤は、傾いていて不安定なのです。
そのため、周囲の筋や骨そのものが傷みやすく、腰痛が起こってしまうのです。

そして、現代では、椅子に座る時間が多くなってきています。
これも、腰に負担をかけ、腰痛の原因となっています。

腰に悪い姿勢ってどんなの?

姿勢によって腰の負担は大きく変わります。
椎間板にかかる圧力の比較ですが、こんなデータがあります。
仰向けに寝る→→体重の約25%
横向きに寝る→→体重の約75%
立ち姿勢→→→→体重の約100%
座り姿勢→→→→体重の約140%
座っているほうが立っているよりも、椎間板の負担は大きくなります。
体的には、座ったほうが楽なような気がしますが、腰には負担がかかっているのです。

長時間の座り姿勢は、腰痛の原因や悪化因子

長時間の座り姿勢は腰痛の大敵です。
座り仕事やドライブする際は時々休憩をしてください。
あまり長時間同じ姿勢を続けないようにしてくださいね。

ぎっくり腰は、接骨院なら保険適応です。

ぎっくり腰など、突然の腰痛が起こったなら、どこに行きますか?
整形外科?接骨院?整骨院?
どこでも、正解だと思います。

整形外科なら詳しい検査ができますし、内服や湿布薬がもらえます。
接骨院なら、丁寧なアイスマッサージなど、薬も使わずに魔法のように楽にしてくれます。

痛みが続くと、慢性腰痛に移行する場合もありますので、どこも受診しないのは危険です。
ただ、基本のRICEにもあるように、初期には安静と冷却が必須です。
ですので、腰痛専門と書いてあっても、初期には、マッサージ店やカイロや整体には行かないようにしてください。

松阪市では、腰痛なら「松阪こた堂接骨院」にご相談ください。
整形外科で腰痛体操を教えるなどしていた施術者が、エビデンスに基づき、痛みに対処しています。
こた堂は、あなたと一緒に、腰痛とたたかってくれる強い味方になってくれるでしょう。

接骨院は、ぎっくり腰にも保険適応!しかも、整形より安い

腰痛は、整形外科はもちろんですが、接骨院も健康保険の対象になり、自己負担が少なくて済みます。
レントゲンを撮ったりしないし、もともとの料金が安いですので、整形外科より、はるかに安くなります。
(ただし、慢性腰痛には、整骨院の場合は保険適応はありません。)

-整骨院・接骨院, 腰痛

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