不動産にかかる税金の最後は、譲渡したときの所得税です。
譲渡して利益が出たときに課せられるものなので、最も分かりやすいですね。
基本的には、収入から取得費や譲渡費用を控除して計算された所得に、税率を乗じて計算されます。
そう、以前にも書いた、短期譲渡所得だと39%(復興特別所得税除く)の高い税率が使われるやつですね。
一定の居住用不動産を譲渡し譲渡益が生じた場合は、
・3000万円の特別控除
・軽減税率の適用
・買換えの時の税金の繰り延べ
などの特例があります。
10年超という所有期間が条件となっているものがあるので、タイミングは要確認ですね。
住宅でも短期はダメみたいです…