Amazonスポンサープロダクトの有効活用

目安時間10分

Amazonスポンサープロダクトを出すに当たって

 

はじめにチェックすべき項目は以下の通りです。

 

・レビュー平均点は4点以上か

 

・レビューは15件以上あるか

 

新規で売り始めたばかりであるなどレビューがない場合は、

 

Amazonで評価を上げてから広告を打った方が

 

効果は期待できます。

 

 

 

さらに商品ページがきちんと

 

作りこんでいるかを確認します。

 

 

・仕入れサイトのコピペだけではNG

 

・コピーライディング要素を取り入れた販売画像

 

・商品紹介コンテンツの説明

 

・評価

 

 

 

以上を確認してからスポンサープロダクトを出稿し、

 

その結果を分析してページを改善していきます。

 

 

 

-----------

 

 

まずキャンペーンの予算と期間を設定し、

 

ターゲティングの種類を選択します。

 

 

 

キャンペーンには、

 

オートターゲティングと

 

マニュアルターゲティングの二種類があります。

 

 

 

オートターゲティングは

 

購入者の検索キーワードに合わせ、

 

Amazonが関連商品を自動的に選択し、

 

広告掲載をします。こちらは自動ということ

 

で選択されやすいですが、こちらはあくまで、

 

商品に関連するキーワードを

 

洗い出す際に使う事が多いです。

 

 

 

利益を出すのに最適なのは、

 

キーワードを手動で指定する

 

マニュアルターゲィテングの方です。

 

購入意欲の高い方を集客できるわけですからね

 

必ずこちらを使いましょう。

 

 

 

------------

 

次に広告グループを作成します。

 

広告する商品を選び、

 

キーワードを入力し入札を行います。

 

 

 

入札するキーワードは

 

オートターゲィングで表示されたキーワードを

 

いれることもできます。

 

 

 

ただし高いコンバージョン率や

 

CPC(クリック単価)を獲得するためには、

 

キーワードと商品の関連性が重要です。

 

キーワードは慎重に選びましょう。

 

 

 

出稿するキーワードと

 

自社の商品の関連性は十分か、

 

同時に表示される別の商品より魅力的かを

 

見極めて広告の出稿を決めなければ、

 

ただのコストの無駄になってしまいます。

 

 

 

検討したキーワードを実際にAmazon内で検索し、

 

表示されるライバル商品をチェックしましょう。

 

 

 

------------

 

Amazonスポンサープロダクトにかける

 

広告費について悩むかもしれません。

 

ビジネスの種類によらず、

 

一般的には売り上げの1割を

 

広告費に回す必要があると言われています。

 

 

 

商品の売上利益率は多種多様であるため

 

一概に決められませんが、

 

広告経由の売り上げに対して1~3割の間に

 

広告費を収めるように調整しましょう。

 

 

 

特に初期段階は商品を上位に表示し

 

販売数を増やすために、

 

例えば売り上げ利益率が4割の商品であれば、

 

広告費に3割を費やしても問題ありません。

 

 

 

------------

 

広告を出したら結果を分析しなければなりません。

 

 

 

一番注目したい数値はAcos(広告費/売上)です。

 

売上利益率と見比べ、

 

両者が一致しているかを調べます。

 

 

 

これが損益分岐点となりますので、

 

予算を組む際の参考資料にしましょう。

 

 

 

また他にも全セッションにおける

 

広告経由のセッションの割合、

 

全体の売上に対する広告費を調べることで、

 

スポンサープロダクトを

 

どうしていくべきかだけでなく、

 

他に取るべき売上アップ施策を

 

考えることもできます。

 

 

 

細かい分析には

 

ビジネスレポートを組み合わせる必要があります。

 

 

 

------------

 

分析を行い、改めてページの改善に取り組みます。

 

 

 

広告費はコンバージョン率、Amazonでいう

 

ユニットセッション率と大いに関係があるため、

 

コストパフォーマンスを上げるためには

 

Amazon内SEO対策を講じる必要があります。

 

 

 

お客様に広く知られているブランド商品であれば

 

ブランドキーワードで出稿することができますが、

 

まだ認知されていない新規ブランドに対し

 

スポンサープロダクトを出稿する場合は、

 

コンバージョンの最適化を優先する必要があります。

 

 

 

結論から言うとAmazon内でコンバージョンの

 

最適化が十分にできているページは

 

全体のうち1割にも届きません。

 

 

 

つまり

 

 

 

スポンサープロダクトで結果がでない理由の

 

ほとんどは、商品ページ作成の

 

不十分さにあります。

 

 

 

まずは商品ページの作成から見直し、

 

スポンサープロダクトの運用を考えましょう。

 

 

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