ナインゴラン、別れを告げる


ナインゴランは La Gazzetta dello Sportにて

インテルは他の誰よりも僕を望んでくれた。今僕は偉大な監督であるスパレッティさんと再会する。僕は再び彼と共に働くことが嬉しい。ローマ?僕は心にジャッロロッシのカラーとファンを持っていくけれど、僕の売却を望んだのはクラブだった。これらのカラーと過ごしたすべての時間は僕の心に永遠に残るだろう。僕はこれらの素晴らしいシーズンに全てを捧げた後ローマを離れる。これらのシーズンを共に過ごしたすべてのファンに感謝したい。彼らは常に僕を支え、素晴らしい愛情を示してくれた。僕はそれを決して忘れることはないだろう。ローマを離れるという選択は僕による物ではない。それはクラブが決定したことだけれど僕はそれを尊重した。

と述べました。



というわけでナインゴラン本人がインテル行きを認めると同時に今回の移籍はクラブ主導であったことを明かしました。ローマが彼の売却を望んだ理由は彼と契約を更新した際にライフスタイルを改めると約束したのにそれが果たされなかったからと報じられているけれど実際の所は定かではありません。ただクラブが彼を売却したほうがチームの為になると判断したことは事実です。まさかFFPの監視対象からはずれた今、財政的理由以外でナインゴランと別れる事なるとは思ってもいませんでした。大好きな選手の一人だったので凄く寂しいです。それも行き先がインテルだなんて・・・・・・。悲しいよ、ナインゴラン。行かないで、ニンジャ。嘘だと言ってよ、ローマ。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。
    残念ですね。でも財政難で仕方なく放出になるよりかはダメージが少ないかな……。
    これでフロレンツィまで手放す事になるとさすがにキツいので早く契約更新が決まってほしいです。

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    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      フロレンツィは契約更新に応じてくれるはずです・・・たぶん。

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