まだまだ寒さが続きますが、スーパーの野菜売り場では一足早い春を迎えています。
今夜は、帰りがけに春野菜を買って、パスタです!
今宵の夕食は・・・
フキノトウと春野菜のパスタ。キャロットラぺ。ミニトマト。フキの煮物。オレンジ。
春の味、満喫です。
フキノトウのパスタは、私の春の定番料理。
パスタの中でも、最も季節を感じ、日本を感じる一品です。
材料
スパゲティー二80グラム、フキノトウ6コ、厚ベーコン大1/2枚、スナップエンドウ6コ、菜の花3本、蕾菜1コ、シメジ、エノキ各適量、ニンニク2カケ、オリーブオイル
作り方
▼フキノトウは3コを半分に切る。3コをみじん切り。
▼厚ベーコンは5ミリ程度の細切り。菜の花は半分に。シメジ、エノキは石づきを取る。スナップエンドウは筋を取る。ニンニクは潰して半分に。蕾菜は四等分に。
▼フライパンにオリーブオイルをひき、ベーコン、シメジ、エノキ、菜の花を入れてさっと炒め、軽く塩をふる。軽く火が通ったらボウルにとる。
▼十分な湯に塩大さじ2を入れて、パスタを茹で始める。パスタは表示時間マイナス一分にセットする。
▼フライパンにオリーブオイルを入れて弱火にかけ、ニンニクを加えて香りをつける。
▼ニンニクが茶色に変わる直前に、フキノトウのみじん切りを入れて、弱火でじっくり熱して香りをつける。続いてフキノトウの半分に切ったものを入れて熱する。
▼パスタのゆで時間が、残り2分半になったところで、スナップエンドウを入れ、残り2分になったところで、蕾菜を入れる。ここで、ゆで汁をおたまに2/3ほど、フライパンに入れる。
▼パスタのゆで時間が、残り50秒になったところで、ザルにあげて手早く水を切る。続いてフライパンに投入し、ボウルの具材を加え、タイマーが鳴るまで混ぜ合わせる。
▼タイマーと同時に皿に盛る。まずパスタを。続いて具材を上にかけるように乗せる。
春野菜は、少し歯ごたえが残る程度に。熱し過ぎない方が美味しいです。
また、パスタは、ソースに絡める時間も含めて、表示時間のマイナス一分で仕上げると、ちょうどよいアルデンテに仕上がります。
フキノトウのパスタは、苦みがほどよく、早春の味です。
おススメです。