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2018年03月22日

都内に住むあなた。都内で車は必要ですか?

3月は引越しシーズン。
地方や郊外から都内へ引っ越す方も多くいると思う。
または、都内から地方や郊外への引越しももちろんあると思う。

この引越しシーズンになると決まって私にくる質問がある。


「都内に引っ越すのですが、車はどうしたらいいですか?
売った方がいいのか…。維持し続けた方がいいのか…。アドバイス下さい!」



確かに迷う。
そんな私もこの状況になったことがある。

私の場合は関東の郊外から都内(23区)に引っ越したケースで、結果としては車を手放した。

新中古車を引越しの2年前に購入していた。
かなり気に入っていたし、妻も免許を取ったばかりでやっと運転に慣れてきた時の決断だったので、意思を固めるまでに1か月もかかったことを記憶している。


状況は違えど、きっと同じように迷っている人もいるはずだ。





IMG_6522.jpg





都内(特に23区)で車は必要ない理由


「都内(特に23区)で車は必要ない」
これが私の結論だ。

ここで誤解してほしくないのは、車にお金を使っても生活が余裕だ。
都内23区以外に住んでいて車がないと生活できない。
こういう人たちは必ずしも車が必要ないと言い切れないので自身の生活環境に合った選択をしてほしい。



都内にいて車を使うと利便性が悪いのにも関わらず、車の維持費ばかりが高騰し続けている。
何となく無駄かな〜と思いつつ、処分が面倒で車を持っている人も多いのではないか?


ここでは、都内では車がいらない5つの理由を紹介する。

➀月極の駐車場代が高い
A出先に駐車場がない場合が多く、あっても駐車料金が高い
B公共交通機関が発達している
C自宅や最寄駅から徒歩圏内に色々なお店がある
Dタクシーの初乗りが安く、最近ではレンタカーだけでなくカーシェアという選択肢も





➀月極の駐車場代が高い

都内の月極駐車場代は月に平均2万〜4万円、高い場所では5万円、6万円やそれ以上、なんてこともある。
東京都全体だと約3.5万円だが、港区や中央区の平均が4.5万円で、ここらへんが平均を押し上げている。

ちなみに私の友人で新宿区に引越しをした人がいるが、自宅から1番近い月極駐車場は3万円だったが安いところを手放す人はほとんどいなく、結局、自宅から15分歩いた5万円の駐車場で契約したとのこと。

安い駐車場は埋まっていて高い駐車場が残っている、しかも、自宅から遠い場所、というのが現実的な話なのかもしれない。



A出先に駐車場がない場合が多く、あっても駐車料金が高い

基本的に、スーパー、銀行、病院、お店などには駐車場はない。
コインパーキングもないこともよくある。
大きいデパートなどは、さすがに駐車場があるが、満車である場合が多く、他の駐車場を探すだけで1時間以上待つこともある。

地方や郊外では頻繁にしていた路上駐車も、都内だと取り締まりが厳しいためリスクとなる。
また、もしコインパーキングがあったとしても、30分400円などと高い。
参考までに銀座などの都心部は10分600円というところもあるようだ。



B公共交通機関が発達している

駅やバスの停留所が近くにあることが多いはず。
家の近くに必要なお店がなくても、電車やバスに乗ればすぐに行きたい所に行ける。
しかも、待ち時間はほとんどなく次々と来るだろう。

また、都内ではJRだけでなく私鉄もたくさん走っているので行きたい所に行けないということはまずないだろう。
始発は早く、終電は遅くまであるので便利だ。

もし、車であれば少し大きい道路になれば頻繁に渋滞するだろうし、道路も狭く事故に合うリスクも高くなる。



C自宅や最寄駅から徒歩圏内に色々なお店がある

都内に住んでいると、日常で必要な物は自宅や最寄駅の近くで手に入るのではないだろうか。

スーパー、コンビニ、弁当屋、肉屋、魚屋、八百屋、惣菜屋、銀行、郵便局、病院(耳鼻科、眼科など科ごとにあり)、ホームセンター、薬局、100円ショップ、レンタルビデオ店、ゲームショップ、カラオケ、ファミレス、ラーメン屋、焼肉店、喫茶店、牛丼屋、ハンバーガーショップ、そば屋(的な食堂)などなど…
思いついただけでこれだけある。

そして、共通して言えるのは、そのほとんどの場所に駐車場がないということだ。



Dタクシーの初乗りが安く、最近ではレンタカーだけでなくカーシェアという選択肢も

電車・バスではダメでどうしても車が必要な時は、タクシーという選択肢がある。

都内ではタクシーの初乗りが410円になった影響で気軽にタクシーに乗る人が増えたと言われている。
大きな通りにはタクシーがたくさん走っているし、電話で呼べば指定した場所に来てくれるし、駅前には待機タクシーが待っているし、最近ではアプリで自分の現在地から1番近いタクシーを呼べるようにもなっている。
毎日タクシーで1,000円ずつ使ったとしても1か月で3万円だから、車の維持費より安い。

また、車で旅行に行きたい、1日だけ車を使いたい人にはレンタカーが良い。

最近ではカーシェアを利用する人も多く、自分で決めた時間内でなるべく安く車を使いたいという人には絶好の選択肢だ。
ちなみに私はAnyca(エニカ)というアプリを有効に使っている。







都内で車を持つ選択肢をした場合の維持費


次は都内で車を所有した場合の維持費を計算してみよう。
※車は一般的な乗用車。駐車場代は都内の平均で計算。


・駐車場代:毎月35,000円
・車検代・自動車重量税:毎月4,500円
・自動車税:毎月3,000円
・自動車保険:毎月5,000円


これはあくまでも平均であり、例えば等級がまだ低い20代の人が車を持つと自動車保険だけで毎月15,000円、年間で18万円かかることは当たり前のようにある。


上記を計算すると毎月47,500円、年間57万円が車の使用状況に関わらず固定費として出ていく。
しかもこれにガソリン代、タイヤ交換代、オイル交換代、各種備品代が変動的にかかってくる。



もし、12時間で6,000円のレンタカーを借りた場合、「570,000円÷6,000円=95回」
年間95回分(4日に1回)もレンタカーを使用できる計算だ。

もし、1回のタクシーの利用料金が1,500円とした場合、「570,000円÷1,500円=380回」
年間380回分(1日1.04回)、つまり毎日タクシーを利用できる計算になる。
いかがだろうか?



このように、自分が車を所有した場合としてない場合で計算すると、都内で車を持つ意味がないと感じるだろう。

この計算をしてでも車を持ちたいという人は自信を持って車を所有してほしい。







最後に


今回は、都内(特に23区)に引っ越す場合、車は必要ないということを記した。

毎回言うが、あくまでもこれは私の考えであり、人それそれで状況が違うので一概に車は必要ないとは言い切れない。
一般的な視点での考えだ。

車がないと不便という人もいるし、お金がかかっても車が欲しいという人もいる。
決して車を所有することを否定はしない。



今回の記事を参考にして、賢いお金の使い方に役立てて頂ければと思う。












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