3月3日(日)、第26回三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ(以下、「三鷹LLTMC」)例会が、三鷹駅北口「かたらいの道 市民スペース」にて開催されました。 
今回も、他クラブからのゲストをお迎えしました。

今回のテーマは「ひな祭り」。

リトルトーストマスターの部は、「このひもはなんでしょう?」という司会のH田さんの一言から始まり、なにが起こるのかと思えば、あっというまにホワイトボードがひな壇に早変わり。

参加者たちは配られた紙へ、思い思いにひな人形を描き、小さいお子さんはシールを張り、名前を付けてもらいます。

 





みんなのひな人形を並べてひな壇が完成。
これを眺めながら、形や色、名付け理由を聞いて、想像力を働かせながら話をするイベントとなりました。 
こんなに素晴らしいアイディアで、子供も大人も楽しく自然と参加させてしまうアプローチは流石です。

休憩を挟んで、トーストマスターの部です。

A山さんによる準備スピーチ「60歳からの進路探し」というタイトルで、ご自身の経験を背景に、健康余命を想定して、これから20年、30年、40年後の進路をどうするのか。
「定年後は悠々自適に」という、メディアの刷り込みに固執せずに、自ら考える重要性を語りかける。
小さいお子さんをなだめながら自然体で話す姿は圧巻でした。

続いて、テーブルトピックスの部です。

ひな祭りにちなんだ4つのテーマ「ひな祭りに出る好きな食事」、「ひな祭りに関する思い出」、「あなたのひな祭り革命」、「ひな祭りの由来」について、お子さん二人が大人に混ざって即興スピーチを披露しました。

一生懸命チャレンジするお子さんが話しやすいように、経験者がやさしく導いたり、例会を終えた後に褒めたりする光景が見られるのは、このクラブの優れているところです。


 

スピーチに対するに論評です。

準備スピーチへのM上さんの論評は、良かった点として言葉の強弱やジェスチャーが適切で、話し方もわかりやすく安心して聞くことができること、改善点として自信が無さそうに取られてしまいそうな言葉は避けた方が良いことをフィードバックしました。

 



最後は例会全体を通した総合論評です。

A坂さんの総合論評は、リトルリーダーズトーストマスターズクラブらしく、お子さんの活気もありにぎやかで良いこと。

改善点は、今朝の言葉を使う場面が多くみられると、もっと充実するという建設的な意見があげられました。

 

 

次回の例会は、7月7日(日) 9:30~ 「三鷹市市民共同センター 」での開催となります。

三鷹市市民共同センターは、三鷹駅南口徒歩15分、小田急バス 八幡前・芸術文化センター下車 徒歩約5分、小田急バス 八幡前・芸術文化センター下車 徒歩約5分、の場所にあります。

 

この日は「天文学ワークショップ」を実施します。

七夕にぴったりな素敵な企画を用意いたしました。

「Mitaka」という名前の、三鷹にゆかりのあるツールである天文ソフトを使って、仮想的な宇宙空間を体験をする予定です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Mitaka


ご見学は3回まで無料ですので、ぜひいらしてみませんか?

ご見学のお申込みは前日まで受け付けております。

 

三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ 公式ホームページ

http://www.mitaka-littleleaders.org/ 

お問合せ

http://www.mitaka-littleleaders.org/cms/contact/index

 

5月19日(日)、第29回三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ(以下、「三鷹LLTMC」)例会が、三鷹駅北口「かたらいの道 市民スペース」にて開催されました。

 今回も、他クラブからのゲストを複数お迎えしたほか、初めてトーストマスターズに参加される方にも楽しんでいただきました。

 

今回のテーマは「遊び」。

リトルリーダーズの部では、教育担当副会長のO田さんにより、4月~5月の10連休で行った「遊び」について、お子さんを中心に絵を描いてもらい、発表を行いました。

家や近所での遊びから、新幹線やクルーズ船での旅行まで、多くの「遊び」体験について紹介がなされました。

 

 

 

 

毎回行っている誕生日コーナーでは、3人もの該当するお子さんが登壇し、プレゼントを受け取りました。

 

 

トーストマスターズの部では、A坂さんとI田さんの2人がスピーチを行いました。

A坂さんは、リーダーシップに関して、自らが全面に立ってリードするフロント型、周りの人を支えるサポート型の2つの側面から、ご自身の体験談をもとに紹介されました。

トーストマスターズでも、具体的な事例や人が思い浮かぶような内容で、クラブ運営においても応用できるようなお話でした。

 

 

I田さんは、日本の医療について採点するというテーマで、国民皆保険や情報開示など、3つの観点から、海外に住むご自身のご兄弟の事例や、奥さまの出産の際の体験など、とても興味深いエピソードを通じて、日本の医療の現状について紹介されました。

社会的なテーマですが、特に小さな子供を持つ、あるいはこれから出産を控える多くの家庭にとって、医療は非常に関心が高いトピックであり、参加者が熱心に耳を傾けていました。

 

 

テーブルトピックスマスターはM上さん。「遊び」をテーマにしたさまざまなお題について答えていただきました。

 

 

例会中は小さい子から大きい子まで異なる年齢の子どもたちの遊ぶ声が絶えない、活気のある例会となりました。

 

 

次回の例会は、7月7日(日) 9:30~ 「三鷹市市民共同センター 」での開催となります。

三鷹市市民共同センターは、三鷹駅南口徒歩15分、小田急バス 八幡前・芸術文化センター下車 徒歩約5分、小田急バス 八幡前・芸術文化センター下車 徒歩約5分、の場所にあります。

 

この日は「天文学ワークショップ」を実施します。

七夕にぴったりな素敵な企画を用意いたしました。

「Mitaka」という名前の、三鷹にゆかりのあるツールである天文ソフトを使って、仮想的な宇宙空間を体験をする予定です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Mitaka


ご見学は3回まで無料ですので、ぜひいらしてみませんか?

ご見学のお申込みは前日まで受け付けております。

 

三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ 公式ホームページ

http://www.mitaka-littleleaders.org/ 

お問合せ

http://www.mitaka-littleleaders.org/cms/contact/index

6月2日(日)、第30回三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ(以下、「三鷹LLTMC」)例会が、三鷹駅北口「かたらいの道 市民スペース」にて開催されました。

 今回は人数は少なめでしたが、充実した内容の例会となりました。

 

今回のテーマは「自然」。

武蔵野市・三鷹市近辺は東京都内でも大きな公園が多く、地図を見ても緑の部分が至る所にあるような自然豊かな地域です。

リトルリーダーズの部では、ファシリテーターが自宅の庭で拾ってきたという花や葉、木の枝、さらには枇杷の実などを観察して発表するというテーマでセッションを行いました。

 

「一枚の葉をよく見ると、一見一色でも、実は緑、黄色、茶色などたくさんの色が入っている」

「今ではスーパーの店頭などには流通していないような形の果実で、昔は多くの家に柿の木がなっていたのを思い出して懐かしい(保護者の方より)」

というように、時間をかけて観察するといろいろな発見があったほか、のりを使って葉と木の枝を継ぎ足して「作品」を作る姿も見られました。

 

 

 

準備スピーチは、他クラブで英語のスピーチは経験があるものの、今回初めて日本語スピーチに挑戦されたK島さん。4月~5月の10連休を利用して奈良の薬師寺を訪問した時の僧侶による講話について語られました。

お寺もお墓もなかった昔の仏教がどのように成り立っていたか、現在も存在する宗派、その哲学的な世界観など、盛りだくさんの内容で、奈良に旅行に行って実際に話を聞きに行ったかのような気持にさせてくれるひと時でした。

K島さんのスピーチは、初めての論評となるI田さんによって、長所・改善点含めコメントがなされました。

 

 

テーブルトピックスでは、

「子供ができてから気づくようになった自然の変化」

「生き物を飼って学んだこと」

「自然災害への我が家の備え」

といった、「自然」にまつわる様々なトピックスが出されました。

ベストスピーカー賞は、「自分が子供の頃に体験して素晴らしかったのでこれから子育てする人にも勧めたい体験を教えてください」という質問に、キャンプの感動を見事に伝えたA坂さんが獲得しました。

 

 

次回の例会は、7月7日(日) 9:30~ 「三鷹市市民共同センター 」での開催となります。

三鷹市市民共同センターは、三鷹駅南口徒歩15分、小田急バス 八幡前・芸術文化センター下車 徒歩約5分、小田急バス 八幡前・芸術文化センター下車 徒歩約5分、の場所にあります。

 

この日は「天文学ワークショップ」を実施します。

七夕にぴったりな素敵な企画を用意いたしました。

「Mitaka」という名前の、三鷹にゆかりのあるツールである天文ソフトを使って、仮想的な宇宙空間を体験をする予定です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Mitaka


ご見学は3回まで無料ですので、ぜひいらしてみませんか?

ご見学のお申込みは前日まで受け付けております。

 

三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ 公式ホームページ

http://www.mitaka-littleleaders.org/ 

お問合せ

http://www.mitaka-littleleaders.org/cms/contact/index

 

2019年6月16日(日)に第31回 三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブの工作例会が、三鷹駅北口「かたらいの道市民スペース」にて開催されました。
今回は、トーストマスターズクラブに初参加のゲストの方(親子3名)にご参加頂きました!
横浜日吉トーストマスターズクラブからT橋さん、 BBT-Bond トーストマスターズクラブからHさんがゲストとしてお越しくださいました。
さらに、当日は父の日と言うこともあり、メンバーのY下さんのご両親(子供にとってのおじいちゃんとおばあちゃん)も交え、例会が盛大に行われました。
子供たちは、たくさんのゲストに囲まれて、工作例会にぴったりなにぎやかな雰囲気を感じてくれていたようです。



それでは例会を振り返ってみましょう。
今回は例会のプログラムを工夫して、例会全体の2時間をリトルリーダーズ(子供)の部に振り替えました。
子供たち主役の例会でしたので、時間をたっぷり使って、生き生きと工作を楽しんでくれていました。

前半の1時間で、コーヒー・フィルターと新聞紙、そして折り紙で親子で協力しながら美味しそうなおにぎりを作成しました。
この工作は下記の記事を参考にさせていただきました。
https://hoiclue.jp/800009240.html

同じ材料を使いながらも、こんなに違うおにぎりが作れるのかとびっくりするくらい独創的なおにぎりがたくさん出来ました。



 

そして、休憩を挟んだ後、それぞれが作ったおにぎりをお店で売るお店やさんごっこをしました。
このお店やさんごっこでは、自分が作ったおにぎりが、より魅力的に見えるお店作りを楽しみました。

また、自分のおにぎりを出来るだけ沢山の人により高い値段で買って貰うためにセット(抱き合わせ)販売などの戦略を立てていたり、必死に呼び込みのプレゼンテーションをしたりと、子供たちは自分が作ったおにぎりを色々と工夫しながら、売っていました。



子供たちの様々な努力や工夫の結果、最終的にほとんどのお店で、おにぎりは完売。参加した子供たちからは、「楽しかった。またやりたい。」という感想をもらいました。

子供の想像力を刺激するリトルリーダーズの例会。大人には予測できない発想が飛び出します。

素敵な工作例会全体を仕切ってくれたメンバーのY下さんに皆で感謝を伝えました。

今回初めてトーストマスターズクラブへ参加されたゲストの方から、「いつもと違う休日を過ごせた。楽しかった」とコメントをいただいたことも嬉しい出来事でした。


今後も色々なイベントが計画されてます。

ご興味のある方は、是非一度ご見学にいらして下さい。お待ちしております。

 

クラブHP

http://www.mitaka-littleleaders.org/
ご見学のお申し込みは、こちらよりお願いいたします。

4月21日(日)に行った特別例会の報告です。
三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブのメンバーで、埼玉県にあるグリコピア・イーストの工場見学へ行って来ました。
 
昨年の夏に一度計画をしていたのですが、台風で延期となり、半年の期間を経てようやく今回訪問が実現しました。
期待していた通り、子供たちにとっても楽しく、また普段食べているお菓子のことを知ることのできる貴重な経験となりました。
先日、新入会されたK島さんもお子様と一緒に参加され、ランチの時に入会式を行いました。
 
グリコピア・イーストの工場の最寄り駅は、JR新宿駅から約45分(JR湘南新宿ライン高崎線直通)程のJR北本駅です。北本駅からは市営バスあるいはタクシーで工場へ向かいます。

 

 

それでは、工場見学の流れについてご報告させて頂きます。
当日は、定員の20名分が満席となるほどの大入りでした。
 
工場到着後最初に案内されたのが、小さなホールでそこでグリコの創業のお話や、創業者のお話、そしてチョコレートの起源のお話などを映像で知ることができました。
 
一通りの説明が終わると、次はポッキーの生産ラインの見学場所に移動となります。
印象的だったのは、ポッキーの生産ラインの階に到着した瞬間、チョコレートのとてもいいニオイがしてきたことです。
説明員の方の説明によると、当工場での1日の製造量は7万箱(約7トン)とのことです。これだけの量をほぼ年中無休24時間稼働で生産しているのは凄いことです。
なお、生産ライン末端の検査工程で不合格となったものは家畜の餌などとして活用されるようです。
不合格となったポッキーが仕分けされる様子を見ていた参加メンバーからは思わず「不合格のものでよいので持って帰りたい」という意見が出ておりました。
 
ポッキーの後は、皆さんもよくご存知のプリッツの生産工程へ。
見学したのは比較的最近の新製品と思われる超カリカリプリッツでした。
余談ですが、この商品は、今回のブログ担当のY下の会社のオフィスグリコにもよく置いてあり思わず毎回買ってしまう程最もはまっている商品なだけにY下のテンションもあがります(笑)
最後に超カリカリプリッツのバジル&オリーブ仕立てとバターしょうゆ味の両方が試食できるようになっており、初めて超カリカリプリッツを試食した子供たちもこの商品のファンになっていました。
 
その後、大ホールに案内され、ゲーム形式でグリコにまつわるクイズ形式の競技が行われました。全部で8問程度のクイズが出題され皆真剣に参加した結果、何とO田さん親子が優勝し賞品のトマトプリッツセットが贈呈されました。
 
クイズの後は、メインエントランスのある1階に戻り「世界にまたがるグリコグループ」と「グリコの歴史」を見学させて頂きました。
こちらの展示によるとグリコは海外の11カ国に拠点を保有しており、そこからアジア・欧米市場への商品展開を行っているとのことです。
また、「グリコの歴史」では創業から今までの様々な商品が展示されており、非常に興味深く展示を拝見しました。

 

 

とてもインパクトのある展示として、グリコが昭和6年に展開したグリコの自動販売機が置いてありました。
当時のキャラメルは10銭だったそうですが、自動販売機で購入した場合は8銭で購入でき、しかも20秒程度当時人気だった映画を閲覧できるというおまけ付きだったそうです。
このサービスが出た当時、大変な人気で長蛇の列ができたというのは納得です。
 


全ての展示を見終わった後は、グリコのキャラメルの有名な「走る人」のモニュメントの前で参加者全員で記念撮影をさせて頂きました。

 

 

工場見学の後は、参加メンバー全員でランチへ
こちらのランチ会場でミニ例会を開催しました。例会の最初に今回新たに入会頂いたK島さんの入会式を行い、皆で新たなメンバーが増えたことをお祝いしました。
入会式の後は、M上さんによるテーブルトピックス(即興スピーチセッション)です。即興スピーチのテーマはお菓子にちなんだものが選ばれました。
1)お菓子のエピソード、2)我が家のお菓子ルール、3)自分の好きなお菓子、4)遠足にかかせないお菓子、5)工場で作ってみたいお菓子がお題でした。
皆さんからそれぞれ1〜2分で披露された、お菓子にまつわる様々なエピソードを楽しみました。
 
以上、特別例会の内容でした。
今後は、お菓子工場だけでなく、子供と一緒に参加できる博物館等へも、三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブのメンバーと一緒に見学に行けたら良いなと感じました。
三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブでは、一緒に活動する仲間を募集しています。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひいらしてみませんか?
次回は、6月2日(日)、「かたらいの道 市民スペース」で通常例会を開催します。
ご見学のお申込みは前日まで受け付けていますので、多くの方のご参加をお待ちいたしております!

 

クラブHP

http://www.mitaka-littleleaders.org/
ご見学のお申し込みは、こちらよりお願いいたします。