50代からはじめる自由旅行

こんにちは。スリーティーです。

食品系の台湾土産といえばパイナップルケーキやからすみなどが有名ですが、定番すぎるのはもう飽きた！
やっぱり、人とはちょっと違う個性的な、自分だけのお土産を見つけたいですよね。
そんなときにオススメの台湾土産、お土産屋さんを集めました。


台湾土産といえばパイナップルケーキが大定番。
定番だけに、いろいろなパイナップルケーキ屋さんがあります。
ただどこも「お土産」の領域を出ていないというか。。。
「台湾土産」でありながら、もらったときに本当に「嬉しい」「美味しい」と感動できるパイナップルケーキをお土産に買いたいですよね。

それだったら、絶対に『微熱山丘 Sunny Hills 』がオススメです。



松山空港にほど近い住宅街の街中にポツンとある不思議なお店です。
パっと見は、パイナップルケーキ屋さんには見えないです。
カフェ？美容院？サロン？っていうふうな雰囲気。
お土産のお菓子屋さんの雰囲気は全くありません。

入ると店員さんに大きなテーブルに案内されます。
「あれ？」って思いますがそのまま従いましょう。
そうすると、なんと、無料で微熱山丘のパイナップルケーキがまるごと１つ、温かいお茶と一緒に出てくるんです！
「え〜〜〜？！」と思いますが、これはサービスです。無料です。
じっくりお友達とおしゃべり休憩ＯＫです。
トイレも借りられます。



美味しいパイナップルケーキをいただきながら、どれを買うかをそれぞれカウンターにいって検討。
といっても、ラインナップはそんなにありません。
私たちが行ったときは、パイナップルケーキ（10個入り、15個入り…）と新作のカステラがありました。
お値段は、10個入り420元（日本円で約1,500円位）。
日本にも表参道に出店してはいるのですが、そこで買うと5個で1,500円なので日本の半額ってことですね！

１つ１つずっしりと重量があるパイナップルケーキなので、バラまき土産というより本当に美味しいスイーツとして贈るのが良いでしょう。
それぞれ可愛い布のトートバックに入れてあるのもとっても嬉しい。
この布バック、持ち帰ってなかなか重宝しますよ。




台北市内にはここ１店舗しかないようです。
最寄駅からも歩けるようですが、ちょっと遠くて不便。
なので、そんなときこそタクシーです。
タクシーの運転手さんに『微熱山丘 Sunny Hills 』と書いたメモを渡せばお店の前まで連れて行ってくれます。帰りは流しのタクシーがたくさん走っていますので、それをひょいとつかまえて次の目的地へ。

ちょっとしたカフェ休憩の代わりになるので、永康街ショッピングの合間にでもタクシーで往復してみてはいかがでしょうか？

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微熱山丘 Sunny Hills
住所：台北市民生東路五段36巷4弄1号1F
営業時間：10:00〜20:00
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台湾定番土産のもう１つの巨頭は「からすみ」でしょうか。
からすみを買うなら、昔ながらの問屋街である迪化街！
通りにたくさん並ぶ乾物屋さんのほとんどでからすみを売っています。
お値段もどこのお店も大差ないですし、味もそんなに違いを感じません。
しかし、大人女子としてはやっぱり本当に美味しいからすみを買って帰りたいですよね。

そんなときは、迪化街の通りからちょっと入ったところにある『永久號』です。



ここはからすみ専門店で、からすみしかない！
しかも、店構えが魚屋の風貌。
奥の冷蔵庫からぷっくり太って大きいからすみを持ってきてくれます。
お値段もびっくりお高めですが、味も本物。

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永久號
住所：台湾台北市延平北路2段36巷10號
営業時間：8:00〜18:00
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「１８日間しかもたない生ビールが台湾にあるらしい」という噂を聞いて、台湾旅行の頭からずっと探していました。
外見もどんな名前かもうろ覚え、キーワードは「１８」という数字だけ。
ごはん食べに入った飲食店で注文しようと思ってもない。
では、スーパーやコンビニで買うしかないよね、ってことで、大型スーパー「カルフール」に行ったら、ありました！！！

が、残り１本のみ！
しかも、目前で現地のおじいさんにとられてしまいました。。。

慌てて店員さんに在庫がないのか聞いてみたところ、毎朝入荷した分しかないとのこと。
では、さっきのおじいさんのが本日の最後か？
でも時間はまだ10時半くらいだし。

そんなに人気なのか〜と慌てていろいろな現地の人に聞いてみたところ、
全員「１８生ビール」のことは知っている。
「コンビニだとセブンイレブンだけに置いてあるよ」っていうから何軒か行ったけど売り切れ。

朝イチじゃないと買えないとすると、もう最終日の朝しかない。
ということで、朝イチに宿泊先近くのコンビニやスーパーに行きまくりました。

そうしたら、ありました！！！
出会えた喜びは大きいですが、すでに宿泊先をチェックアウトした後なので持ち帰るしかありません。
割れないように大事に包んで日本まで持って帰りました。
からすみと一緒に思い出晩餐です。




『点子食品』はいろいろな種類のドライフルーツやドライチーズなどがある乾物屋さんです。
そこにある中国茶セットは、バラまき土産にちょうどよい大きさ、お値段、可愛さです。
ちっちゃいチョコレートのような大きさで、中国風の包み紙、５種類の中国茶がセットになっています。
お店のご主人いわく、一日１パックあれば何回も飲めるよ！とのこと。
ついついまとめ買いしちゃいました！



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点子食品
住所：台北市迪化街一段73号
営業時間：9:00〜18:30
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台湾土産として何か新しいものはないか？と探したところ、どうやら最近は「ミルクヌガー」がきているらしいとのこと。さきほど紹介した『点子食品』でも、確かにミルクヌガーがありましたし、お店のご主人にもすすめられました。
では、どこのヌガーが一番美味しいのかな？ってことで調べてみたら、台湾では日常的なお菓子だったヌガーをお土産スイーツにしたのは『糖村 Sugar&Spice 』だということ。
本店は忠孝敦化駅からちょっと歩いたところにあるらしいのですが、そこに行く時間がなかったのであきらめていたところ、なんと台北最後のランチである小龍包を食べに行った中山駅近くの新光三越の地下『鼎泰豊 ディンタイホン』の真正面が『糖村 Sugar&Spice 』でした！
可愛くおしゃれなパッケージで、これこそご縁とばかりにミルクヌガーセットを買って帰りました。



いわゆるよくあるヌガーよりも程良く軽い食感で、じんわりとくる優しい甘味がくせになる美味しさでした。
もっと買ってくれば良かったなぁと思った１品ですね。

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糖村 Sugar&Spice
住所：台北市敦化南路一段158号
営業時間：9：00〜22：00
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スーパーって旅行中に１回は行ってみたくなりますよね。
たまたま通りがかりに見かけたので入ってみました。
案の定、台湾らしい生活雑貨や食品が満載で、ついついいろいろ買ってしまいました。



写真はとっていないですが、バラまき土産に最適な台湾菓子の大型パックもたくさん種類がありました。
ただ、巨大なスーパーなので見て回るだけでも思ったより時間をとってしまいます。
ショッピングの時間を気にしながら店内を回ってみてくださいね。
西門駅近くの桂林店は２４時間営業のようなので、夜中に買い物に行ってもいいかもしれません！

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カルフール (桂林店)
住所：台北市万華区桂林路１号
営業時間：２４時間営業
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台北は最後の最後までお買い物が楽しめる街です。
今回の旅行前に知り合いの台湾人の方にいろいろ紹介してもらったお店の１つが『一之軒』。
空港内に店舗があるから最後の最後に小銭を使い切るのにいいよ〜と教えてもらいました。

『一之軒』はパン屋さん、焼き立てパンを売っているベーカリーです。
帰りの飛行機で食べる用のパンをいくつか買いました。
その他にも、生もち？が味がいろいろたくさんあって、どれもこれも魅力的！
抹茶餅、黒ゴマ餅、ピーナッツ餅といった定番甘い味の他、肉味？という不思議なものもありました。
パンや生餅以外にも、パイナップルケーキやヌガーもありましたね。
ついついいろいろ買いすぎ。。。



市内に広く店舗展開しているお店なので、通りががりに見かけたらどうぞ入店してみてください。

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一之軒（一航店）
住所：桃園機場第一航廈B1美食廣場
営業時間：6:00〜22:00
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いかがでしたでしょうか？
台湾は現地で食べるだけでなく、食品系のお土産もとっても充実しています。
昔ながらの伝統的なお土産がどんどん進化していき、新しいお店も登場してきています。
ちょっと気が利いていて目新しいお土産はみんなに喜ばれると思います。

台湾って何回行っても毎度毎度新鮮な出会いができますよね。

こんなふうに台湾はまだまだ気になるお店やスポットがたくさん。
台湾女子旅に行きたいと考えている方はぜひこちらをご参考に。

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