2018年03月15日
【シンガポール母娘旅】シンガポール発マラッカ日帰りバスツアーは見どころ満載!
こんにちは。スリーティーです。
春休みやゴールデンウィークなどでシンガポールを旅行先に検討されている方もいらっしゃると思います。
シンガポール国内には楽しい遊び場がたくさんあるのですが、案外ないのが歴史的な観光地。
アジアっぽい歴史がある場所もちょっとみてみたいなぁという方は、陸続きでお隣マレーシアの街マラッカに。
日帰りで行ける距離でこんなに雰囲気・趣のある場所、世界遺産があるんです。
今回は、シンガポールから日帰りでマラッカに行ってきたときの体験談をお話したいと思います。
私がシンガポールに行ったのは、小学生の娘と二人きりで、4泊5日の旅でした。
まるまる3.5日間を現地で過ごせるのですが、行こうと思っている場所を日程に入れてみると、
「あれ?」
案外埋まらないことに気づきました。
それに、私は世界遺産のような歴史的な街や建物をみるのが好き。
だけど、シンガポールにはそんなツアーがあまり存在していませんでした。
ってことは、シンガポール国内にはそんなところはない?
だったら、陸続きで隣国にいけるのではないか?
マレーシアにも行ったことがないので、バスツアーだったら子連れでもラクに行けるのでは?
ということで調べたら、ありました!!!
●私が検索で利用したサイトはコチラ
゜:*★シンガポールのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
シンガポール発マラッカ 日帰りツアー<昼食付/日本語ガイド>
速攻予約ですね。
朝7〜8時くらいに、ホテルにガイドさんが迎えにきてくれます。
ガイドさんはちょっとなまった日本語を話す現地の方です。
もっと大型バスに乗るのかな?と思っていましたが、5〜6人の日本人だけのツアーだったせいか、大きいバンというか、今の日本には走っていないような、バスなのかこれは?という車に乗ります。
ツアーのメンバーは全部日本人。OLさんのお友達同士、男の人一人だけ、ご夫婦など。
母娘二人旅っていうのが珍しいみたいで、驚かれました。
ま〜おとうさんを家に置いてきただけなんですけどね。
途中で出国手続き。
出国手続きはちょっとだけ混雑で渋滞だったような・・・?
シンガポールからマラッカまで、バス時間は3〜4時間。
バスからの眺めが飽きないのと途中のドライブインみたいなところでトイレ休憩がありますし、そんなに退屈しません。
そのドライブインは、トイレとちょっとした売店があるのみの超ローカルなお店。
おなか空いていないのに、ガイドさんが「これおいしいよ!」と娘に食べ物を買ってくれました。
肉巻きクレープのような?
娘と二人で「どうする?」といいながらも「いただいたら食べましょう」と食べました。
普通に美味しい肉巻きでした。
到着したらすぐにニョニャ料理のランチ。
みかけは、ちょっとスパイシーな中華料理っぽいのですが、味が理解不能。
美味しいと食べる方もいらっしゃいましたが、私にとっては今まで味わったことがない不思議な味なので、おいしいとかまずいとか以前に、どういう味と理解したらいいんだろう?とずっと思っていました。
娘は案外平気なようで、いろいろ口にして食べていました。
最後のデザート的なものは美味しかったようで、私の分も食べていましたし。
口に合うかどうかが人によるのでしょうかね。
ランチが終わってやっと午後から世界遺産の街めぐりです。
青雲亭(チェンフーテン)寺院
マレーシア最古の中国寺院だそうです。
古くてでもいまだに現役で地元で愛されるお寺なんだなぁと思いました。
オランダ広場
オランダ統治時代の赤レンガ色の建物が並ぶエリアです。
なんだか教会が可愛いのだった。
サンチャゴ砦
石造りの門と大砲。16世紀にポルトガルが作った対オランダ用の砦。
こんな大砲だけどかなり遠くまでとぶそうです。
セントポール教会
1521年建立の教会。フランシスコ・ザビエルの手首だけが納められているそう。
ここの賽銭箱は、上部が網になっていて、その中の下の方に小さい穴があります。
上からコインを投げて下の穴にもちゃんと入ると願い事がかなうんですって。
そういう話をガイドさんから聞いて、やってみたら、なんとツアーの中で娘だけが入れることができました。
あまり入れられることがないそうなので、娘は本当にラッキー!
娘の願い事はかなったのかなぁ。
王宮博物館「スルタンパレス」
マレー伝統建築のスルタンパレス。
中は風土記念館みたいになってます。
中国寺院やサンチャゴ砦などは基本ルートですが、それ以外の街歩きも見所がたくさんありました!
中国寺院の近くのイスラム教のお寺
「時間にちょっと余裕があるから寄ってみましょうか?」と
ガイドさんがちょっとだけ立ち寄ってくれたイスラム教のお寺です。
仏教のお寺のすぐそばに、イスラム教やキリスト教など違う宗教のお寺があるってすごく不思議に思った覚えがあります。
石屋さんの組合の寄合所?とガイドさんがいっていたような?
なんか雰囲気ある扉ですよね〜。
広場でお祭りだったみたいです。龍が舞ってます。
マラッカの街並み。独特な雰囲気をかもしだしています。
西洋と中国とイスラムが混在した不思議な街です。
赤レンガ色の建物がステキ。
なんか変なのがわかりますか?
カフェか何かの飲食店だと思うのですが、いすが洋式トイレ便座です。
まだ今もあるのかなぁ。
帰りはお土産屋さんによっておしまいです。
このお土産屋さんもなんだか不思議な、地元感満載の店構え。
置いてあるキャンデー?グミ?の日本語が面白かったので写真とってきちゃいました。
ガイドさんは「このお菓子、美味しいよ」って言ってましたが。。。
ガイドさんおすすめはホワイトペッパーの粒でした。
珍しいかな、と思って買って帰りました。
いかがでしたでしょうか?
シンガポールから一歩踏み出せば、そこはもう別の国。
たった一日で「外国旅行」ができます。
洗練されたシンガポールとは違う、歴史とローカルを感じる独特な街、マラッカに出会えます。
バスツアーなので、子供と二人きりでも安心して楽しめました。
特に、今回のツアーは現地ガイドさんが子供好きでよい方だったこと。
行きだけじゃなくて帰りもお土産屋さんで、娘はココナツまんじゅう的な現地スイーツを買ってもらってました(笑)。
シンガポールに行くなら、一日はマラッカ行ワンデーツアーを組み込むのも良い思い出になると思いますよ!
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【シンガポール母娘旅】子連れで海外行くならシンガポールがオススメ!
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旅行・観光ランキング
春休みやゴールデンウィークなどでシンガポールを旅行先に検討されている方もいらっしゃると思います。
シンガポール国内には楽しい遊び場がたくさんあるのですが、案外ないのが歴史的な観光地。
アジアっぽい歴史がある場所もちょっとみてみたいなぁという方は、陸続きでお隣マレーシアの街マラッカに。
日帰りで行ける距離でこんなに雰囲気・趣のある場所、世界遺産があるんです。
今回は、シンガポールから日帰りでマラッカに行ってきたときの体験談をお話したいと思います。
マラッカ日帰りバスツアーに申し込んだ理由。
私がシンガポールに行ったのは、小学生の娘と二人きりで、4泊5日の旅でした。
まるまる3.5日間を現地で過ごせるのですが、行こうと思っている場所を日程に入れてみると、
「あれ?」
案外埋まらないことに気づきました。
それに、私は世界遺産のような歴史的な街や建物をみるのが好き。
だけど、シンガポールにはそんなツアーがあまり存在していませんでした。
ってことは、シンガポール国内にはそんなところはない?
だったら、陸続きで隣国にいけるのではないか?
マレーシアにも行ったことがないので、バスツアーだったら子連れでもラクに行けるのでは?
ということで調べたら、ありました!!!
●私が検索で利用したサイトはコチラ
゜:*★シンガポールのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
シンガポール発マラッカ 日帰りツアー<昼食付/日本語ガイド>
速攻予約ですね。
シンガポール発マラッカ行き。
朝7〜8時くらいに、ホテルにガイドさんが迎えにきてくれます。
ガイドさんはちょっとなまった日本語を話す現地の方です。
もっと大型バスに乗るのかな?と思っていましたが、5〜6人の日本人だけのツアーだったせいか、大きいバンというか、今の日本には走っていないような、バスなのかこれは?という車に乗ります。
ツアーのメンバーは全部日本人。OLさんのお友達同士、男の人一人だけ、ご夫婦など。
母娘二人旅っていうのが珍しいみたいで、驚かれました。
ま〜おとうさんを家に置いてきただけなんですけどね。
途中で出国手続き。
出国手続きはちょっとだけ混雑で渋滞だったような・・・?
シンガポールからマラッカまで、バス時間は3〜4時間。
バスからの眺めが飽きないのと途中のドライブインみたいなところでトイレ休憩がありますし、そんなに退屈しません。
そのドライブインは、トイレとちょっとした売店があるのみの超ローカルなお店。
おなか空いていないのに、ガイドさんが「これおいしいよ!」と娘に食べ物を買ってくれました。
肉巻きクレープのような?
娘と二人で「どうする?」といいながらも「いただいたら食べましょう」と食べました。
普通に美味しい肉巻きでした。
お腹いっぱいのまま、ニョニャ料理のランチへ。
到着したらすぐにニョニャ料理のランチ。
みかけは、ちょっとスパイシーな中華料理っぽいのですが、味が理解不能。
美味しいと食べる方もいらっしゃいましたが、私にとっては今まで味わったことがない不思議な味なので、おいしいとかまずいとか以前に、どういう味と理解したらいいんだろう?とずっと思っていました。
娘は案外平気なようで、いろいろ口にして食べていました。
最後のデザート的なものは美味しかったようで、私の分も食べていましたし。
口に合うかどうかが人によるのでしょうかね。
ランチが終わったら、マラッカの街めぐりです。
ランチが終わってやっと午後から世界遺産の街めぐりです。
青雲亭(チェンフーテン)寺院
マレーシア最古の中国寺院だそうです。
古くてでもいまだに現役で地元で愛されるお寺なんだなぁと思いました。
オランダ広場
オランダ統治時代の赤レンガ色の建物が並ぶエリアです。
なんだか教会が可愛いのだった。
サンチャゴ砦
石造りの門と大砲。16世紀にポルトガルが作った対オランダ用の砦。
こんな大砲だけどかなり遠くまでとぶそうです。
セントポール教会
1521年建立の教会。フランシスコ・ザビエルの手首だけが納められているそう。
ここの賽銭箱は、上部が網になっていて、その中の下の方に小さい穴があります。
上からコインを投げて下の穴にもちゃんと入ると願い事がかなうんですって。
そういう話をガイドさんから聞いて、やってみたら、なんとツアーの中で娘だけが入れることができました。
あまり入れられることがないそうなので、娘は本当にラッキー!
娘の願い事はかなったのかなぁ。
王宮博物館「スルタンパレス」
マレー伝統建築のスルタンパレス。
中は風土記念館みたいになってます。
基本ルート以外にも見所がいっぱい!
中国寺院やサンチャゴ砦などは基本ルートですが、それ以外の街歩きも見所がたくさんありました!
中国寺院の近くのイスラム教のお寺
「時間にちょっと余裕があるから寄ってみましょうか?」と
ガイドさんがちょっとだけ立ち寄ってくれたイスラム教のお寺です。
仏教のお寺のすぐそばに、イスラム教やキリスト教など違う宗教のお寺があるってすごく不思議に思った覚えがあります。
石屋さんの組合の寄合所?とガイドさんがいっていたような?
なんか雰囲気ある扉ですよね〜。
広場でお祭りだったみたいです。龍が舞ってます。
マラッカの街並み。独特な雰囲気をかもしだしています。
西洋と中国とイスラムが混在した不思議な街です。
赤レンガ色の建物がステキ。
なんか変なのがわかりますか?
カフェか何かの飲食店だと思うのですが、いすが洋式トイレ便座です。
まだ今もあるのかなぁ。
ツアーの締めはお土産屋さん!
帰りはお土産屋さんによっておしまいです。
このお土産屋さんもなんだか不思議な、地元感満載の店構え。
置いてあるキャンデー?グミ?の日本語が面白かったので写真とってきちゃいました。
ガイドさんは「このお菓子、美味しいよ」って言ってましたが。。。
ガイドさんおすすめはホワイトペッパーの粒でした。
珍しいかな、と思って買って帰りました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シンガポールから一歩踏み出せば、そこはもう別の国。
たった一日で「外国旅行」ができます。
洗練されたシンガポールとは違う、歴史とローカルを感じる独特な街、マラッカに出会えます。
バスツアーなので、子供と二人きりでも安心して楽しめました。
特に、今回のツアーは現地ガイドさんが子供好きでよい方だったこと。
行きだけじゃなくて帰りもお土産屋さんで、娘はココナツまんじゅう的な現地スイーツを買ってもらってました(笑)。
シンガポールに行くなら、一日はマラッカ行ワンデーツアーを組み込むのも良い思い出になると思いますよ!
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