こんばんは、KAZEです。
本日も当ブログをご訪問下さいまして、ありがとうございます。
みなさんは、「アイスブレイク・ゲーム」って、ご存知でしょうか?
アイスブレイク ゲームとは初対面の人同士が集う場で、
お互いの緊張を解していただいて、
コミュニケーションが取りやすい雰囲気 を作る為に行う簡単なゲームのことです。
子どもキャンプでもプログラムを行う前のウオーミングアップとして
アイスブレイク ゲームが使われることは多いです。
企業の研修や講演会それから介護施設のレクレーションなどでも結構使われているゲームです。
これまで何度か子どもキャンプに参加させて頂いてアイスブレイクゲームを体験していますが
指導者としてゲームを進行することは一度も遣ったことがありませんでした。
実は今度、子どもキャンプの事後研修会の時に親子で楽しめるレクレーションゲームを
企画、担当させて頂くことになり自分が進行する立場になって初めてレクレーションゲームや
アイスブレイク ゲームについて詳しく学んでいます。
そして自分が担当になって、初めて、どの様に進行すれば良いのか?
あれこれとイメージしながら考えると、
この単純なゲームの奥深さと進行の難しさが少しずつ解って来ました。
今回、私が企画させて頂いたゲームは「ロープワーク リレー」と言うゲームで、
1チーム8~10人のチームを作り行います。
ルールは簡単で、先ず太さ9㎜長さ2mのロープをチーム分準備します。
チムーは横向きに1列に並び先頭の人がロープを持ちます。
先頭の人はロープの端と端を結び輪を作り、作った輪を足から頭に向けて潜り
結びを解き、隣の人に渡し、また隣の人も、先頭の人と同じ様にロープを結び輪を作り
輪を潜り、ロープを解いて、隣の人に渡し、最後の人までリレーして行くゲームです。
今回はロープワークの練習も兼ねて結び方は「本結び」と言う結び方を使うことにしました。
それから「ロープワーク リレー」を進行する時のイメージをあれこれと思い浮かべてみて思ったことがありました。
このゲーム自体は単純でルールの説明も簡単だと思うのですが、
このゲームに入る前の事をイメージすると和やかでリラックスした雰囲気作りが凄く難しいと思いました。
それから、どの様に班を編成するのか?どうやって解り易く和やかにルールを説明するのか?
結び方を保護者の方に、どの様に教えるのか?ゲーム進行時には、どの様な盛り上げ方をするのか?
イメージを進めるて行くと皆さんが笑顔でゲームを楽しんで頂ける様に進行するには、
もっと相手の立場になって考え準備しておかなくてはならないことが沢山あることが分かりました。
これまで、何度もレクレーション ゲームやアイスブレイク ゲームには参加して来たので
簡単に出来るだろうと言う思いがあったのですが、イザ自分が進行役となると、そう簡単ではないですね!
何を遣るにもそうですが、やはり下準備が大切でした。
これからも、キャンプ、自然体験を楽しんで頂く為のツールとして、
レクレーション ゲームやアイスブレイク ゲームも学び、経験を積もうと思います。
先ずは私が楽しく笑顔で和やかに居ることが大切ですね!^^
本日も最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。 KAZE