母は、今も、最後の炎を燃やして燃やして、そばにいてくれています。


昨日よりも、少しは穏やかに過ごせています。


夕方から死前喘鳴がひどくなり、これまた「あぁこれが死前喘鳴ってやつか」と、やっぱり経験しないとわからないもんだなぁなんて思っています。



夕方は、前からお世話になっていて個人的にも仲の良い、母がまだ話したり食べたりできていたときからのヘルパーさんが来てくれました。


去年の今頃は、一泊旅行にも同行してもらい、普通の大浴場に、二人で大変な思いをして母を入浴させました。


ほんとについこないだのことのようです。



その彼女が、今日は、ゆっくりと母の手をさすりながら、マニキュアを塗ってくれました。


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爪も綺麗にしてくれて、みんなが撫でてくれるので右の手は随分色も体温も回復しています。


でも、やっぱり脱水でしわしわですね。。。



今もこの愛しい母の手を握り、子供の頃の思い出話しをしていました。


母の時間が許す限り、一緒に幸せな時間を過ごしたいと思います。



落ち着いたら、今後看取りに挑戦される方の不安が少しでも薄らぐよう、私の経験を冷静に書けたらいいなと思います。



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