さて、今日は、成果を生み出す一流メンバーを簡単に増やす3つのポイントを書きます。
マネージメント側の悩みとして必ず上がるのは部下の管理です。
自発性がない。指示待ちが多い。数字の意識が低い。
どこでもある問題ですよね。
そういった問題を根本的に変えるのは相当な意識改革が必要ですが、 それをしなくても、
意識するポイントを間違えず、ちゃんと成果をあげれるようリードしてあげることで、 必ず成果を上げることができる人間に育ちます。
まず大前提に人間は素直で意識することを現実化できるようになります。
つまり、結果を出せていない人間は意識しているポイントが間違っているのです。
では、どこを意識すればいいのか?
①モチベーション
これはやる気ですね。どうやったらやる気ができるかは、個々によって違いますので、一概には言えませんが、大体の人はいくつかのことを行えばやる気は上がります。それについてはまた、別日でお伝えします。一つ言えることは仕事に向き合わせることが大事です。仕事よりプライベートの比率が大きくなっている人は要注意です。ちゃんと仕事について考えさせる。ということが大事です。
②目標
本人の今現時点でできるレベルから120から150%くらいが目安ですが、本人に決めさせるのが大事ですね。その目標に責任を持ってもらう必要があります。そこを意識させます。
③達成のための具体的なプロセス
その目標達成のための具体的なプロセス、アクションをこれも本人に決めさせます。あくまでも自己責任です。
マネージメント側の意識するポイントは以下の通りです。
①メンバーとの信頼関係
これはコミュニケーションの量ですね。質的には、成長させるという善意があることを部下にはアピールしとく必要性はあります。
②メンバーのやる気
メンバー個々の好きなこと、得意なことを見出す必要があります。プライベートも影響があるので、プライベートのことも相手の許す範囲で知っておくことも大事です。
③目標進捗管理
進捗に関しては、できたら、褒めてあげましょう!
できなかったところは、しかるのではなくて、できなかったことを認識させて、さらなる改善案を多く出させることです。
よく叱って、萎縮させる人がいますが、全く無意味です。萎縮するとアイデアがでず、思考もストップします。そうすると成長しません。叱ってもいいですが、とにかく考えさせて、アイデアを出させて、本人の責任でそれを実行させるということです。
おそらく結果としてはすぐに成果として現れると思いますが、
成功体質を作らせるためその目標を最低3ヶ月意識させましょう。
これで成功すると、本人が自分で目標を立て始め、自分でPDCAを回し始めます。
その先は必然的に本人としてもそうでしょうが、事業としても成長を促せるでしょう。
それが一人1%成長貢献だとしたら、100人いれば、100%の成長貢献になります。
もし、3%であれば300%です。
自分一人で頑張るより、よっぽど効果的ですね。
ビジネスもシンプルです。
ぜひ、本質を捉えて、成果をあげる事業体質を一緒に作り上げましょう!
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