久しぶりに絵本を音読しました



子どもが小さい頃は
毎日読み聞かせていたけれど



下の子ももう中学生になれば
なかなか音読をする機会がなくなって
遠ざかっていました


絵本の言葉は
とてもシンプルです


そして
短い文の中に
目には見えない心情が乗っかっています


だから
大好きなんです



何冊も音読しているうちに
昔のボランティア時代を思い出し



読み聞かせ会の時の
あの子どもたちの笑顔や笑い
驚きやワクワクしている顔を思い浮かべ
嬉しくなりました


『みんなのきもち』という絵本があります
村上しいこ作、西村繁男絵の
学研から出版されているものです



小学1年生を題材としていて
50ページあるので
少し長めの絵本ですが
ドラマがあってね
とっても素敵な内容です



子どもでも
大人でも
なかなか言えない言葉があります



それは



『ごめんね』


読みながら
私にも
『ごめんね』って言わないといけない人が
いるんじゃないかな⁉と考えたら



泣けてきましたえーん



『私、お父さんが悲しむと思って、
このことを言えないでいました。
ごめんなさい』



絵本『ままへの手紙~生きていることが宝物~』を描いた時



描いている最中に
生みの母のことを描いた
この絵本の内容を
両親に言えずにいました




どうやって伝えよう



きっと悲しむにちがいない



きっと
なぜ今さら
子どもたちを捨てた
あの女のことを描くのだと
怒るにちがいない



そう、思い込んでいたからです


『実は、描いている絵本がね
生みの母のことなんだ。。。
お父さんとお母さんを悲しませるんじゃないかと思って、言えずにいたんだ。ごめんね』



いよいよ、世に出すことになった時
実家へ帰った折りに
謝ったことを思い出しました



父も母も
少しも動揺せずに
『そんな、昔のこと❗
なんとも思っていないよ。
すべて、もう、何でもない❗
そんなこと気にしていたのか』と
言ってくれたのです



私の両親へのわだかまりが
消えた瞬間でした



いいえ
わだかまりだと思っていたのは
私だけだったということを知った瞬間でした



肩透かしに遭った
そんな気分になったことを思い出します



『ごめんね』の魔法でした



こうして
気持ちが出会う時


その人とその人の
過去と現在
同時に未来に光が戻る瞬間ですね



『ごめんね』を
勇気を出して伝えてみませんか



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