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グルメ ブロンコビリー 副業

ブロンコビリーの株主優待券でお得に食事♪

投稿日: 2018年4月15日      更新日:


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こんにちは。ブロンコビリー大好きマンです。

今回は、「株主優待券」を利用してブロンコビリーをお得に食べられる方法をご紹介したいと思います。

株を買うことで経営を応援しながら、株主優待制度で美味しく食事が出来るお得な方法です♪

目次

ブロンコビリーの株主優待内容

ブロンコビリーは、他の外食企業の上場会社と同じく、株主優待制度を導入しています。

株主優待券の内容は、

100株以上の保持者に対し、お食事優待券2,000円分がもらえます。
6月末時点、12月末時点の年2回もらえますので、2,000円×2回=4,000円分が一年間でもらえます。

1人なら4回ランチが食べられますよね~。
それか半年に1回豪華なステーキでも良いな!
家族で一気に使うのもOKです。

また、200株以上持っていれば、魚沼産コシヒカリ2kg(200株保有の場合)に交換することも出来ます。
ブロンコビリーの美味しいご飯を自宅で食べるというのも、株主優待券でお食事するか迷う所ですね!

投資はいくら必要?

株主優待券はほしいけど、もちろん株を買う必要があります。
では株主優待券がもらえる最低株数100株を買うのにいくら投資したら良いのでしょうか?

約35万円が必要です

株価は随時変動しているのでその時点のYahoo!ファイナンス等を参考にしていただきたいのですが、この記事を執筆時点(2018年4月)では、大体1株3,500円です。
つまり、100株で、約35万円が株式購入の為に必要となります。

株式投資をやっている方ならまぁ一般的な単元投資額だと思うと思いますが、投資に慣れてない方はちょっと不安に思うかもしれませんね。

もちろん、株式投資は完全に自己責任ですので、しっかり検討をして投資するようにしてください。

投資の利回り

株式投資で得られるメリットは株主優待券だけではありません。
利益の分配として、持株数に応じた配当金が定期的に支払われます。

この配当金は全ての上場企業が実施しているわけではありませんし、法的に出さないといけないものでも無いので、業績によっては出ないときもあります。
また、◯周年特別配当 等で特別に配当金を多く支払う場合もあります。

執筆時点では、12月末日時点で株を保有する場合、1株に付き24円がもらえます。
最低株数の100株をもっていたとすると、2,400円がもらえることになります。
実質、配当金には所得税がかかりますので、手元に残るのは1,912円となります。

株主優待券と配当金の総合の利回り

以上のことから、株主優待券と配当金を含めた1年間のもらえる金額は、
2,000円分+1,912円=3,912円となります。

株式投資に必要な35万円と比較すると、投資額の約1.1%が毎年還元されることになります。

外食企業の中では、まぁ平均的な投資利回りと言えます。
個人的にはもう少し株主優待券が多いと嬉しいな、、と思います(^o^)

業績について

株主優待制度や配当金、投資に必要なお金はわかったけど、肝心なのは「損しないの?」という点だと思います。

もちろん、株式投資はナマモノです。株価は常に上下しますし、業績が上がったからと行って確実に株価が上がるというわかりやすいものでもありません。

ですが、やはり今後の株価が上がっていけば、優待券や配当をもらいながら、会社の成長を見守り、将来株価が上がった時に株を売って利益を出す。
という100点の投資結果を狙っていきたいですよね。

ですので、ブロンコビリーが投資先として「買い」なのか?という点を見ていきたいと思います。

・ポイント1 収益性・成長性
・ポイント2 保有している資産
・ポイント3 競合との比較
・ポイント4 現在の株価

という4つのポイントを細かく分析します。

ポイント1 収益性・成長性

株式投資で一番重要視したいのが、この収益性・成長性です。
これは、いわば「この会社は今後しっかり利益を獲得しながら成長していくのか?」
ということですね。

もちろん、赤字や成長が見込まれないと受け取られれば株価は落ちていきますので、いくら株主優待や配当があってもそれ以上の売却損になる可能性があります。
ですのでとても重要。

その点で、ブロンコビリーの収益性・成長性は、最新の決算情報で言えば
・売上が昨年比約10%増加
・営業利益(本業での利益)が約11%低下
・当期純利益(会社全体の利益)が約7.4%低下
となります。

◯売上は増加傾向

↑にあげた画像の通り、売上は好調に伸びています。つまりお客さんの数やお客さんの食事単価の面では悪くないと思います。

今後の出店計画によりますが、出店数の増加とともに伸びていくと思われます。

◯店舗数は119店舗 200店舗を目指して出店強化中

店舗数は2017年末の時点で119店舗。その全てが直営店とのこと。
数年前から関東方面への出店を進めており、今後も200店を目指して店舗数の増加が期待できるところです。
まぁ店舗数の増加が純粋に全部プラスに働くというわけではないですが、ブロンコビリーブランドの認知度にもプラスに働きますのでポジティブな数値だと思います。

また、出店増加により、今後の売上もある程度増加が継続すると見ています。

△営業利益率が悪化

売上の伸びに対して、営業利益は逆に減少しています。
外食産業は競争がエグいので、どこも客数を増やすため(=売上を増やすため)に利益を削り運営をしています。

ブロンコビリーについても、前事業年度から売上が9.7%伸びましたが、売上原価(基本的には材料の仕入れコスト)が11.6%とやや原価率が高くなり、イコール利益率が下がっています。

また、販売費・一般管理費という、例えば広告費であったり、土地代の支払い、従業員への給与、食材の調達・管理にかかる管理費等といった経費が14.3%も上がっています。

関東への進出というのはやはりいろんな部分でコスト高になる、ということの表れだと思います。

ただ、外食企業の上場企業の中では、営業利益率はトップクラスを誇っています。
あくまでブロンコビリーの全事業年度との数値比較で悪化したという事であり、依然素晴らしい営業利益率で有ることは補足しておきたいです。

△当期純利益が悪化

上記営業利益から、営業外の収益や費用を差し引き、更に特別要因による利益や損失を加味した最終的な利益額が当期純利益です。
ブロンコビリーでは、それほど規模が大きいわけではなく、特別に特大な損失を計上しているわけではないので、注目するポイントはありません。

ただ、営業利益率の悪化がそのまま当期純利益の悪化につながっているだけです。

ポイント2 保有している資産・負債や自己の資産

次に重視したいのは、財務の健全性です。
飛ぶ鳥落とす勢いの成長企業でも、財務体質が悪くては少し本業に陰りが出てきた時に一気に崩壊する可能性がありますので、重要。

決算書で言えば、貸借対照表と言わる財務諸表を見れば会社の財務状況がある程度理解できます。

△固定資産の増加

出店を推進しているせいか、有形固定資産の増加率が高いです。
これを良いと捉えるか、悪いと捉えるかという点は非常に難しいですが、絶対規模として資産の半分を占めていますのである程度重要なポイントだと思います。

成長が見込まれるうちは問題ないですが、退店したりという事があると一気に費用として計上されることになるので注意が必要です。

◯借金に頼らない経営体質

お客さんから現金収入やクレジットカードでの早期入金があるせいか、借入金がとても少ないです。

ほぼ無借金と言っても良いくらいの運営をしているようで、非常に強い経営体質と言えると思います。

◯繰越利益剰余金がたっぷり

過去の利益の留保額の累計値である、繰越利益剰余金はたっぷりあります。

なんと約100億円。

これは安心感のある数値ですね。

ほぼ無借金経営と利益剰余金のおかげで、当面の財務は盤石でしょう。

ポイント3 競合との比較

競合店である、

・ステーキガスト
・宮
・フォルクス
・けん
・あさくま
・いきなりステーキ

等と比較したいところですが、実際ステーキ事業だけで上場しているのは無く、あえて言えばいきなりステーキを経営する「ペッパーフードサービス」と比較しています。

ペッパーフードサービスは、
売上高 362億円(183%)
営業利益 23億円(93%)
となっています。カッコ内はブロンコビリーと比較しての比率です。

つまり、、、あの有名ないきなりステーキは、売上高こそブロンコビリーの約2倍あるけど、営業利益はブロンコビリーに及ばない。

ということです。
これって結構すごいことですよね。

もちろんこの先の展開は読めませんが、ブロンコビリーはとても効率の良い経営が出来ているということが言えます。

ポイント4 現在の株価

さて、これまではブロンコビリー自体の業績や財務状況についての説明でしたが、ここでは現在の株価のお話です。

というのも、株価はそれほど合理的な動きはしません。

ここまでの情報は全て織り込んで、更に先の見通しまで織り込んでいると思って間違いないです。

そう考えると、執筆現在の株価3,500円というのは、どう判断したら良いでしょうか。

インカムゲインの利回りから判断

上で説明したとおり、株主優待券と配当金から計算すると利回りは約1.1%となります。
まぁ特にお得感と言えるほどのことはありません。

将来の収益性から判断

先のことはわかりませんが、単純に200店舗をあと5年後に達成したとすると、その時の売上高は単純に330億円になります。
その時の営業利益率が今と同じとすると、営業利益は40億円となります。

一株当たりの営業利益は270円となり、予測PER=12倍程度となり、かなり外食株の中ではかなりの割安感が出てくるはずです。

もちろん、将来の収益等約束されたものではありませんが、未来は明るいと読んでいます。

まとめ。ブロンコビリーの株は「買い」か?

さて、ブロンコビリーの株主優待券や、投資そのものの是非まで長々と書いてきました。

「能書きはいい、じゃあお前は買いと思ってるのか?」

と言われれば、文句なく「買い」だと思います。
なによりこの外食の選択肢が多い時代に、ブロンコビリー大好きと言える私としては迷うこと無く「買い」です。

株主優待券や配当をもらいながら、気長に株価が上がるのを待っていようと思います^^

↓私も使っている証券会社です。
口座維持手数料などは無料ですので、いざ投資を始める時の為に証券会社に口座を作っておきましょう♪







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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

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