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じゃんぼ じゃんぼ
アフリカ社長です。
アフリカの各国は、一括りにアフリカという枠組みでは収まらないほど、言語、文化、民族が大きく異なります。(アフリカ社長と名乗っておきながら、すいません。。。)
元々、国家の概念よりも、植民地化の前の民族、部族、氏族的な概念が根強く残るのからでしょうか・・・。
そこに来て、欧米諸国の大航海時代という名の帝国主義の影響で、主にフランスとイギリスがアフリカを植民化していきました。
大別して、西アフリカ側は、フランス。東アフリカ側は、イギリス。
一概にアフリカの東西で、私どもがいる東アフリカと言っても、様々定義がありますが、ここでは、東アフリカ共同体に加盟された国としましょう。(ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、南スーダン)ここだけで、1億6000万以上の人口がいます。更に地理的な広義で東アフリカと言えば、人口は4億人以上にもなり、50年以内に10億以上の人口になると試算される巨大な経済圏です。
町を見て、すぐに分かるのが、ケニアをはじめとする東アフリカ共同体の各国はイギリスや日本と同じ右ハンドル、左側通行なので、最初に着いたとき、タクシーに乗り、あぁ、ここがイギリスの植民地だったんだぁと、実感したのを覚えてます。
当時の大航海時代、イギリスが秀でてたのは、武力的な支配以外に、物事を仕組化して浸食してことだと思います。植民地が独立しても、イギリス方式の仕組みで上手に支配を続け、国益につなげて行ったのでしょう。
・銀行
・貿易
・保険
などなど・・・
これを世界のスタンダードにしたのが賢い。
時間もイギリスのグリニッジがGMTスタンダードです。
LIBOR(銀行間の金利)もロンドンで決まります。
その戦略が、現在のイギリス経済にどれだけ貢献しているかは定かではありませんが、少なくともこれまでの世界経済に大きな影響を与えたのは間違いないでしょう。
何が言いたいのか・・・。
良くアフリカでビジネスをしていると言うと、まず、A「えー大丈夫??」OR B「えー面白い!!」のどちらかなんですが、
A「えー大丈夫??」派の方々は、
・カントリーリスク
・治安
・テロ、紛争
・衛生面
などなど
を、↑をワンセットで「大丈夫??」という意味なんでしょうかね。
しかし、上述の通り、イギリス植民地下のおかげで欧米系の銀行も一般的に使われてますし、海外送金業務も全く問題ないので、他国の発展途上国にある政府に”資金を止められる”ようなことは、今のところ起こりずらいかと感じています。
更に、私たちのビジネスは、税金控除されるの事業なので、10年間は法人税はゼロです!!
更に更に、ケニアでのビジネスには、もっと色々な魅力があるんですよ!!
1、法人税ゼロ
業種によりますが、
製造業等は技術力として国に貢献できる事業は課税されません。
2、気候が良い
雨季のシーズンもありますが、
基本的にケニアのキスムは、
気候がカラッとしていて暖かく、
冷房がなくても日陰だともの凄く涼しいんです。
3、食事もイケる
食事は、
ヨーロピアン、中東、
インド、スワヒリ料理のミックスに近いので、
何か好みのものは見つかるはずです。
ちなみに、私たちのチームはスワヒリ料理ばかりです。
4、物価が安い
お昼は200-300円がスタートで、少し張っても600円でしょうか。
ビールは1缶150円。
バイクタクシー初乗り50円。
ちょこっと夜遊びしても、一人3000円もあれば十分です。
5、規則正しい生活
アフリカの朝はもの凄く早く、
朝7時前でも平気で電話が掛ってきます。
一般的な会社の始業は8時。
夜も8時には人通りが少なくなります。
早寝早起きが出来て気持いですよ。
6、食事の前は必ず手洗い
スワヒリ料理は、手で食べるのが一般的です。
必ず手洗い場もありますし、更に手洗い桶を持って席まで来てくれます。
7、ドルが使える
一度現地通貨にしたら、円に戻すのはアホみたいに損します。
常にドルを常備してドルを都度現地通貨に換えるのが得策でしょう。
などなど、、、
逆に、突っ込みどころとしては・・・
1、停電しまくる
1日一回以上は停電しますかね。
テレビ見てたりすると、イラっときます。
打ち合わせ中も消えると真っ暗です。仕事になりません。。
2、遅刻しまくる
うちの弁護士は毎回遅刻します。
まともに来たことありません。。
3、物乞いしまくる
平気で、金貸せ、あれくれ、これ貸してくれ、
飯食わせろ・・・まぁ、こちら式の挨拶なんでしょうね
4、外のトイレは勇気が必要
田舎に行ったら、逆に野性的で爽快だったりするんですが、中途半端なお店とかだと、なかなか女性にはきついかも知れませんね・・・
5、良いレストランであればあるほど、料理が出てくるのがクソ遅い
高級ホテルのレストラン行ったら最悪です。
2時間くらい飯が出てこない事はざらにあります。
6、だいたいノリで乗り切る
キスムの人達は、もの凄く人懐っこくて、いつも笑顔なナイスなヤツらです。
なんとかくノリで乗り切ってる感じがぷんぷんします。笑
7、だいたい賄賂でなんとかなる
どこに行っても、賄賂ばかり要求されます。
8、給料をすぐに使い切る。そして、必ず前借する。
だいたい1ヶ月分をもらったその週で終了ではないでしょうか。
などなど、、、www
この突っ込みどころも、彼らの底抜けに明るい性格を見ていると、嫌味な感じがしないのが不思議なんですよねぇ~~。(これは、私の知る限りのほんの一部の人達だけかもしれませんが。。)
つまるところです。
一言でアフリカと言っても、アフリカは非常に広く、文化、宗教、食習慣、顔立ち、性格、多種多様です。
これまでのステレオタイプな思い込みだけではなく、是非、実際にアフリカ来て、ガシガシ彼らに突っ込んでやって欲しいなっと。
まぁ、私自身もはたから見れば、突っ込みどころ満載なんでしょうが・・・
なんでやねん!
アサンテサナー
ありがとうございましたー
追伸
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