こんにちは!

たーです|ω・)

 

 

今日もポカポカな天気で気持ちがいいですねグラサン晴れ

私はカフェでまったりしているのですが気持ちがいいので時々意識が…笑い泣き

 

 

みなさんはどんな一日を過ごしましたか?ほっこり

 

 

それではさっそくですが今回のテーマ「息子を『可愛くない』と思ってしまうほどつらかった育児」に移っていきたいと思います!

 

 

育児経験者の体験談になるので、同じ環境の人がどのような経験や気持ちを抱きながら育児をしていたか、そしてどう乗り越えたのか、を意識して読み進めてください♪

 

 

育児が少しでも楽になるポイントが見つかるかもしれませんよ音譜

 

 

■育児で辛かった経験

 

『関東在住 30代後半 Nさん 女性へのインタビュー』

 

 

これまでの子育てで母親の私が一番辛かったのは、一人目の息子が赤ちゃんの時でした。

 

 

なぜなら、引っ越したばかりの知り合いもいない土地での慣れない育児だった上に、我が子は良く泣きなかなか寝ない赤ちゃんだったからです。

 

 

赤ちゃんは昼も夜もなく起きて泣くとは聞いて知っていたはず、覚悟していたはずだけどさすがに連日、毎晩寝てくれないので私は参ってしまいました。

 

 

オムツも濡れてないしお腹も空いてないはずなのになんで泣き続けているのか不思議で仕方なかったです…(>_<)

 

 

我が家の長男は立って抱っこしている時だけ眠るので、寝かしつけは立ち抱っこしか無理なんだと思って痛い腰をさすりながらも抱っこしていました。昼間にお出かけする時には抱っこしてないと泣くから常に抱っこ紐に入れていたのですが、それだと良く寝るのです。

 

 

けど昼間にあまり眠ってしまうと夜に寝なくなってしまいます…。

しかし、抱っこ以外では常に泣き続けてしまって外に出せないから仕方ないと諦めていました。

 

 

夜中は毎晩抱っこ紐で立って抱っこして寝かしつけていて、そのまま抱っこ紐の中で寝たらソファで私も横になるので私自身あまり休めませんでした。

 

 

長男が6ヶ月過ぎた頃には体重もさすがに重くなってきて、立って抱っこでの寝かしつけもかなり辛かったので、思い切って昼夜逆転した息子の生活を改善しようと努力する決意を固めました。

 

 

だから、本当は朝忙しいしやる事あるから寝てるなら起こさない方が楽だけど、朝6時に起こして親子で少しだけ外に出て太陽の光を浴びるようにしました。

 

 

これは「体内時計のリズム」を整えたかったためです。

 

 

また、昼間は活動的に過ごして昼寝も長くさせ過ぎないように考えて、そして夜は6時過ぎたらすぐに寝かしつけを始めるようにしました。

 

 

一歳までは「6時台から寝かしつけするのがおススメ」だと書いてある本を見つけては、納得する事も多かったので実践するようにしたのです。

 

 

そして、暗い部屋でお布団に入って一緒に横になり絵本を読み聞かせてから私は寝たふりをひたすらする、というように寝かしつけも思い切って変えました。

 

 

すると、最初は息子も泣いたりしてましたが、段々と慣れたのか隣で寝てくれるようになったのです。

 

 

お腹が空いて起きてもミルクを飲んだらすぐ寝るなどすごく楽になりました。

 

 

■育児の辛さで自然と涙が…

 

 

離乳食も開始すると腹持ちが良いからか夜中に起きることはもっと少なくなっていきました。

 

 

しかし、それで育児が楽になったかと聞かれればそうでもないのです。

 

 

昼間でも泣くことは当たり前だし、抱っこしても泣き止まないのも当たり前だったので精神的に辛い日々には変わりはありません…。

 

 

そして息子が泣いたり抱っこでしか寝れなくて疲れていた時は、正直可愛いと思えなくなる時期さえあったのです。「親としてどうか」という意見もあるかと思いますが、当時の私はそれほど追い込まれていたのを今でも覚えています…。

 

 

でも、私が疲れ切ってもう無理だ、と思えて息子の前でしばらくの間、ポロポロと涙を流してしまったことがあったのです。

 

 

まだその頃0歳児だったので、私がなぜ泣いてるかも分かる訳がないのですが、それまでぎゃーぎゃー泣いていた息子が、急に私の顔を見てぴたりと泣き止んだのです。

 

 

そして、それまで見たことのない、心配そうな悲しそうな表情をしたように見えました。

 

 

その顔をみて、ふと我に返った私は本当にショックを受けました。

 

 

こんな小さな子供が母親の心を心配するなんて…、子供が安心して頼れる母親にならなくては…と。

 

 

■力強く生きていくことを決意!

 

 

それから私は「子供の為に頑張ろう!」「元気でいつでも笑ってて安心できる存在にならなくては!」と強い気持ちで生きていくことを誓いました。

 

 

子供は生まれてきてから一番母親と一緒にいるので、その最も近い存在の母親が不安を与える存在ではダメなんです!いつまでも泣いていてはダメなんです!

 

 

だから私は子供の為にも、もっと強くなりたいと思ったのです。

 

 

けれども初めて授かった子供が、とにかくたくさん泣いて、まったく寝ない子供だったのは私にとってもすごく不安な事でした。

 

 

どこか具合が悪いのか、普通ではないのではないか、そんな不安を常に抱えていたのです…。

 

 

けれど、親の心配もよそに子供はその間にもどんどん育っていきます。

 

 

子供はいつまでも赤ちゃんではありません。

 

 

今辛くても、一年経ってしまえば今と同じ悩みを抱えている可能性は限りなくゼロに近いし、「子育て」は子供が成長しても悩みがなくなることはなく、ただ悩みの内容や種類が変わっていくだけです。

 

 

つまり、その瞬間を過ぎてしまえば「大したことではなかった」と思えることの方が多い、ということです。

 

 

だからこそ、手に負えない時はしばらく忘れたふりをしたり、距離を開けても大丈夫だと思います。

 

 

自分がダウンしてしまっては意味がありませんからね。

 

 

『関連記事:育児で苦労したトイレトレーニング』

 

 

よろしければポチっと応援お願い致しますm(__)m