mimoの株日記~こんな日本でいいの?~

今は株日記でなく

ひどい企業の実態報告日記

仕事って面白い

2018年03月17日 20時46分29秒 | 生活
昨日の華屋与兵衛での出来事・・

2ヶ月ぶりに行ったら、新しいスタッフが迎えてくれました。
40代くらいのきれいな女性と、二十歳前くらいの若い女の子、2人でホールを廻していました。
駅から遠いので、殆ど混まない、スカスカの客入りの店舗です。

食事を終えて、次にデザートを頼もうとベルを鳴らした。
電光板にオーダーのテーブルNOが出る。
私の後で、会計に立っていたお客が、レジのベルを鳴らした。

厨房から出てきた40代の女性、私のベルが先だったけど、まずレジのお客の会計を。
まーお客は立って待っていたので、仕方ないかなと思った。
こちらは座って待ってるんだし・・
けど彼女は私のオーダー待ちに気づいてて、こちらを気にしていた。

もうひとりの若い女の子はホールにいた。けど別のお客に頼まれてか、お茶のおかわりを入れたりしてて、その後、空きテーブルの片付けを始めてしまった。

40代の女性は、レジが終わると、すっ飛んできた。「おまたせして申し訳ありません」
私は普通にデザートとコーヒーのオーダーをした。

その後、若い子が電光板を見たのか?オーダーをとりに来た。
なので「もう言いました」と言って、彼女に食事の食器の下げを頼んだ。

まーそれだけのことですが・・(^^;

若い女の子もちゃんと仕事はしていたのです。
ただちょっと経験浅くて気づかなかったかな?程度・・

40代の女性がその後若い子に注意をしたかどうかはわからない。
けど、この女性はよく気配りのできる優秀な人だなと感じた。
レジの対応を先にするのはある意味、あの状況では当然だと思う。
レジで待つお客を無視して、私のオーダーを先に取りに来るわけにはいかないシチュエーション。

けど彼女は私への遅れた対応を気にしてた。
これを今後どう改善するか?ここから本当の仕事が始まる。

最近NHKの仕事ハッケン伝で、芸能人のお試し修行見てたけど、
どんな仕事でも奥が深い。
篠山輝信が別府温泉ホテルのレストランホールの仕事してた時、そこのスタッフがすごいなと思った。
どんなときでも、お客の立場で様子を見ながら、完璧に進めていく。

昨日の魚屋さんも言ってた。
普段の仕事は作業、その先に踏み込むことで、本当の仕事が始まる。
だから仕事って面白いのです。


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