ぶーこさんに質問があります。
【ずっと食べて食べて脳はデブ脳になってしまっていたのを、どうやって切り替えることが出来たんでしょうか?
私はまだ食に対してちゃんとした知識もないため、どうも失敗してしまうし、失敗すると反動で過食してしまいます。】
質問に答えます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
私は1年4ヶ月「ゆるい糖質ダイエット」を続けてきて、体重を落としながら「デブ脳」も改善していかないとこれは大変だなと実感しました。
体重はゆるい糖質ダイエットで料理を工夫したり食べ方、食べる順番、食べる時間を意識すれば自然に減りました。
しかし、、、、
一番手強いのは「デブ脳」
ダイエット前は寝る時間以外は何かしら口に入れていたので「空腹」ってどんな感じかわからなかったし「ちょいと小腹が空いた」っていうのもどんな感じかわからず常に何かしら食べていた生活だったので、脳が長年の習慣を覚えているんだなと思いました。
デブ脳が出たら。。
自分に問いかける!
大事なのは「痩せ脳」に問いかける。
自分で痩せ脳を作ります!
「食べたい!」と思っているのは長年居座っているデブ脳です。
「お腹が空いているから食べたいの?」
「それとも食べるクセで食べたいだけ?」
問いかける相手を「痩せ脳」に切り替えました。
食べたらすぐに片付ける。
リビングにいつまでもいない。
食べたいと感じたら私は階段拭いたり床拭いたりしました。
「デブ脳が出てくれたおかげで階段も床も綺麗になったわ!デブ脳よ!ありがとう」と時間はかかりましたがそんな風に感じることができるようになりました。
私も最初は知識など全くなくゼロからのスタートです。
いや、マイナスからのスタートでした。
85.3キロからのスタート。
ここまでデブになったら痩せることなんて無理かもと諦めていた自分。
しかし、、「このままでは死ぬ」と本気で思い友人チェブから正しいやり方を学びここまできました。
お医者さんが書いた糖質ダイエットのレシピ本をチェブが選んでくれて初めてそういう本を読みました。
「正しい知識」の大切さを学びました。
自己流や思い込みの知識とは全然違うことを学びました。
友人チェブは言いました。
「意志が弱いからダイエット成功できないのではないよ。正しいやり方を知らないだけ」
「痩せる方法ではなく太らない方法を知ること」
「普通に食べれば太らない」
衝撃的な言葉でした。
その時に「普通に食べれば太らない」ってことは「私は普通の食べ方じゃなかったってこと?」と本気で戸惑いました。
あんな恐ろしい食べ方をしていたのに、脳も体も全て悪い食生活習慣が私のなかでは「普通」だと思っていたのです。
ダイエット前の私は立派な糖質依存症でした。
体重を落とせば終わりではなくてデブ脳も治さなくちゃいけない。
糖質ダイエットは「食生活の改善」だとわかりました。
チェブが言うように「普通に食べる」が目標です。
長い時間かけて糖質依存症になったので簡単には治らないと自分で思っています。
でもまだまだ40代!自分の身体を大事にしたいので時間かけて一歩また一歩前進していきます。
チェブが選んでくれた本はこちらに書いています↓