ビデオカメラを大切に扱っていただいていますか?撮影のときにスムーズに対応するためにも、事前にカメラのメンテナンスはしておきたいものです。カメラのメンテナンスは主に、レンズクリーニングとボディクリーニングに分かれますが、ここではレンズのクリーニングに注目してみたいと思います。
前回レンズクリーニング用の道具についてお話しましたので、今回は掃除の手順についてです。
レンズ掃除の手順
1.ブロアーでゴミを吹き飛ばす
まずはブロアーでゴミを吹き飛ばしましょう。ホコリ程度ならこれで十分です。
2.クリーニングティッシュでレンズを拭く
汚れの付いたレンズはウェット系のクリーニングティッシュで拭いていきます。その際、レンズの真ん中から円を描くように外側に向けて拭いていきます。爪を立てたり決してしないようにしてください。
3.レンズペンで仕上げ
レンズペンは仕上げの作業になります。こちらも円を描くようにして拭きます。
その他にレンズ以外の隙間部分の掃除を行う場合は、綿棒や爪楊枝があると便利です。綿棒や爪楊枝にクリーニングティッシュを巻きつけて隙間の掃除をすればかなりキレイになるのではないでしょうか。
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