あなたが太っているのは、明日食べるものに困らないからだ。

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こんにちは!ナイスバディりこ(@rikokkodiet)です💗
桜も満開になってきて、風もあたたかく、とても気持ちが良いですね✨

今回は、オードリーヘップバーンの言葉です。

もし太りたくないなら、食べ物のない子どものことを考えなさい。そうすれば太るほど食べられません。

まさに、デブへの核心をつく名言。

太りたくないなら考えるというのが少し違うかな?と思いますが、食べ物のない子どもがいるにも関わらず太って悩むってどうなの。。?という、疑問。
食べ物に恵まれていない国の人から見たら到底理解できませんよね。ましてや、ご飯を残すって「Why Japanese People!?

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貧困の子どもたちは、そんなに余るなら兄弟や家族に食べさせてあげたい!と思うのではないでしょうか。

 

世界にはごみ捨て場で必死に働いたり、食べ物(しかも大体残りカス)を探したりしているところもあります。

大人も子どもも、「生きる」ために食べる。日本人は、「食べる」ために生きる。

美味しいご飯がたくさんありますから、明日食べるものに困らないというのが当たり前の生活。

命への感謝の気持ちが、狂ってる。

子どもたちがゲームで豚や牛に「死ね!」と言って殺しているのを見ると、なんとも悲しい気持ちになるんですよ。そうやって命を頂いているということ、子どもたちに教える義務があるのでないか?

その前にまずは、大人から。

www.j-cast.com

こんなニュースが流れるのが異常なんですよね。

 

こういう動画を見ても、どこか他人事になってしまうのは、人間は欲深い生き物だと思います。

youtu.be

この人たちに直接なにかできなくても、ただ、丁寧に食事をするだとか、ご飯は全て食べるだとか、目の前にできることはたくさんあるんです!

この記事を読んだ方は、1日でもいいので意識してみてください🙇

 

だって世界には

飢餓が原因で1日に4~5万人(1年間に1500万人以上)の人が亡くなっており(FAOより)、そのうち7割以上が子どもたちです。

「飢餓」になるのは、食糧が十分につくられていないからではありません。
穀物は年間 24億トン生産されています。
これは世界中の人が生きていくのに必要な量のおよそ2倍になります。

24億トン (年間穀物生産量) ÷ 71億人 (世界の人口)
⇒ 338kg (1人当たり)
※1人当たり1年間の標準量は 180kg

 このような現状があるからです。

 

日本はとても恵まれている国で、これが当然だと思うのはあってはならないことだと思います。

外に出ればすぐにコンビニがあって、お腹を満たせる。このように、いつでも食べ物が手にはいる人間は、世界で約2割の人しかいないのです。

 

ここまで読んでから、もう一度オードリーの名言を読んでみると、すっと理解ができると思います。