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太陽光発電に関する資格って何がある?(国家資格編)

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毎度!くまさん (id:ty33)です。

 

さて、太陽光発電に関連する資格というと何が思い浮かぶでしょうか?「太陽光発電アドバイザー」なんかは聞き馴染みがあるかもしれませんね。

 

でも実はもっと関係性の深い資格もあったりしますので、いくつかご紹介していきましょう。

 

 太陽光発電に関する資格:第ニ種電気工事士(電工ニ種)

電気の国家資格といえば、まずはコレ!というくらい、定番な資格です。住宅・店舗など600V以下の受電設備(自家用・一般用)の電気工事を行うためには、有資格者でなければなりません。

 

太陽光発電設備の工事にも、当然この資格が必要になってきます。とはいえ、投資家で資格を持っているからといって自分で施工するまでは至らないかもしれません。そこまでやるなら、業登録はしたほうがいいでしょうからね。点検くらいなら問題ないと思います。自分で点検すればランニングコスト削減できますからねー。

 

私もかれこれ○年前に、この資格を取りました。あんまり使ってなかったのですが、よもや太陽光発電投資で役に立つとは…!

 

受験資格はありませんので、だれでも受けられます。年二回試験がありますが、同一年度に受けられるのは1回だけという微妙な縛りがあります(昔は試験自体年1回でした)。

 

筆記については、素人が無勉強で受かるほど簡単ではありませんが、過去問だけで十分に合格できるレベルの内容です。

実技試験は少しハードルがあがってきますが、ちゃんと練習して慣れてしまえば、そうそう難しくありません。1回目から合格が狙えます。第二種電気工事士 短期合格特別講座なんかを受講してお金をかけて逃げられない状況を作り出すのも手です。

 

ちなみに、第一種もありますが、実務経験なしでは合格しても免状がもらえませんので、ここでは省略します。

 

リンク:

第二種電気工事士試験 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

第二種電気工事士のテキスト/教材

 

 太陽光発電に関する資格:第三種電気主任技術者電験3種)

50kwの低圧の太陽光発電設備の場合は不要ですが、高圧をお持ちの場合には必要になってきます(誰かホルダーを選任しても可)。

5万V未満の電気工作物の維持運用、工事の監督をするための資格であり、合格率数%の難関資格です。電気科を出ていたりすると実務経験で認定資格を取得することもできるので、恐らく実務的にはそっちで取得されている方が多かろうと思います。

 

一定規模以上の公共施設や工場、ビルなどでも選任必須なので、実は暗躍している資格なのですが、原則兼任不可なので、別の場所で選任されていると太陽光発電所では選任できなくなっちゃいます。

 

リンク:

試験案内一覧(第三種電気主任技術者試験) | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

 

太陽光発電に関する国家資格まとめ

入門的な資格でありながら、実用度の高い第二種電気工事士。太陽光以外にも活用できるので、取っておいて損のない資格であります。

そんなに難易度も高くないわりに専門性のアピールにも繋がりますので、ご興味ある方はどんどんチャレンジされることをオススメします。

 

長くなりましたので、民間資格は別記事でアップいたします!

 

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