みなさん、こんばんは。

 

 

元フットサル日本代表の北原亘です。

 

 

 

 

 

このブログでは

 

 

■スポーツ ■教育

 

 

という観点で自由気ままにブログを書いております。

 

 

 

 

初めましての方はこちらの記事をご覧下さい→こちら

 

 

 

 

 

 

 

今回のブログは、前回までに書いたブログに対して、熱いメッセージを大学生から頂きましたので、是非皆さんにも共有させて頂きたいと思い更新しました。

 

 

 

 

熱いメッセージを送ってくれたのは、

 

 

 

 

東京大学フットサルサークル 【さんぱち先生】 に所属している保坂駿介選手です。

 

 

 

 

 

 

↑こちらに顔を向けているのが保坂選手

 

 

 

 

彼は、『フットサルキャリアカレッジ』←詳しくはこちら   の発起人の一人でもあり、参加者でもあります。

 

 

彼が私に宛てたメッセージを是非読んで貰いたいです。

 

 

 

フットサル×教育の可能性を感じると思います。

 

 

 

以下、メッセージです。(掲載に関しましては本人の了承を取っております)

 

 

 

 

 

 

 
お疲れ様です。
 
東大さんぱちの保坂です。
 
最近あまりキャリアカレッジの活動に参加できておらず申し訳ありません。
 
大学院入試が終わり次第再び参加できればと思っています。
 
 
 
北原さんのブログ、読ませていただきました。
 
特にPDCAサイクルの話や教育的ブランディングの話がすごく自分の中で腑に落ちるものがあったので感想を送らせていただきます。
 
 
 
私は中3の頃にフットサルを始め、高校ではフットボウズで本格的にフットサルのチームマネジメントを体験しました。
 
その後、高校3年生の時期には一年間競技を離れて受験勉強に打ち込んだのですが、私が比較的短期間で東大に合格できたのは、まさにフットサルで学んだ、『自らを取り巻く状況を分析し改善していく習慣』があったからだと思っています。
 
フットサルをしていなければ、僕の受験勉強はきっとうまくいっていませんでした。
 

私は正直なところPDCAという概念は大学に入るまで知りませんでした。
 
しかし、フットサルの競技性が知らず知らずのうちに自分に教えてくれていたのだなと思います。
 
もしよければフットサルと教育の親和性を示す一事例として話の種にしてもらえると幸いです。
 
 
 
また、フットサルはコートの狭さと人数の少なさ故に再現性の高いスポーツだとよく言われますが、それはすなわち、戦術的知識やある状況に対する対処法を知っているだけで、繰り返される状況において相手に対して有利になれるということを意味すると思います。
 
知識があるだけでも強くなれるということも、フットサルが私たちに教えてくれたことだと思います。
 
私がさんぱちに入って、他のチームのメンバーとも関わるようになる中で一番驚いたことは、大学フットサルに関わる人たちの知識欲の強さでした。
 
例えばディアボロの生くんと試合後にお互いの視点での試合の感想を伝え合うなど、互いの成長のための自発的なコミュニケーションが生まれていたこともその好例だと思います。
 
北原さんのおっしゃった「(大学)フットサルの教育的ブランディング」の一つのキーワードとして、この「知識欲」が挙げられるのではないかと思います。(このキーワードはPDCAがよく回っていることの証左として捉えることもできるかもしれません。)
 
 
突然長文を送りつけてしまい、大変失礼いたしました。
 
 
私は大学に入ってから「さんぱちが強くなることは、日本のフットサルが強くなるということだ」と思ってフットサルに取り組んできました。
 
フットサルの教育的ブランディングに少しでも貢献できるよう、たくさんの人に影響を与えられるようなチームになることを目標に日々頑張っていこうと思います!
 
(原文ママ)
 
 
 
 
 
如何だったでしょうか?
 
 
 
保坂選手は日本最難関である東大合格フットサルのお陰だと言い切っています。
 
もちろん肌感覚に近いとの事なので、確証は持てないですが、一つの事例としては素晴らしい事例だと感じています。
 
 
 
 
保坂選手が体現してくれた様に、フットサルの教育的価値を見直していくと、競技だけではないまた違った魅力を発見する事が出来るかもしれませんね。
 
 
 
 
 
そして、何より嬉しいのが勉強会(フットサルキャリアカレッジ)を自分事化してくれて、この様な意見をくれる事です。
 
 
保坂選手の様に、フットサル界をもっと盛り上げたいと考えてくれている同志が大学フットサル界には多く存在します
 
 
彼らと共に、大学年代からもフットサルを盛り上げて行こうと改めて心に誓いました。
 
 
 
 
 
 
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