みなさん、おはようございます。
元フットサル日本代表の北原亘です。
このブログでは
■スポーツ ■教育
という観点で自由きままにブログを書いております。
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今回のブログは【ファスティング】について。
突然ですが、皆さんファスティングってご存じですか?
ファスティングとは、一言で言えば【断食】の事です。
断食と言えば苦行を想起される方も多いのではないでしょうか?
私はその苦行にこの度挑戦してみました。
何故挑戦したかと言うと、プロフットサル選手を引退後、ビジネスの世界で学ばさせて頂く為に多くの会食に参加させて頂き、
その結果、
自分では考えつかないような考え方や素晴らしい人脈を得た
反面
健康を失いました(笑)
体重は現役時代よりも増え←引退後殆ど運動をしていないので、筋肉量も減り体重が減少するはずにも関わらず
血圧も上がってしまいました。←元々血圧高めでしたが
このままではビジネス界で成長させて頂いた恩を返す前に、病で倒れてしまう可能性がある!!
と悩んでいた矢先に、大学の後輩からファスティング理論について聞く機会を得ました。
その後輩とは船木ひとみさん
経歴:早稲田大学 女子バスケット部→シャンソン化粧品バスケットボール部
バリバリのスポーツウーマンです。
現在は競技引退→結婚→出産をしながら、食育をテーマに【食を通じて健康と向き合う】ことを広める活動をされています。
その活動の一環としてファスティングを世に広めている訳です。
正直最初ファスティングと聞いた時、私には無理だと思いました。
何故なら
食べるのが大好きだから!!
断食なんて絶対に途中で断念してしまう。
と思っていました。
ですが、ファスティングはただの断食ではなく専用の酵素ドリンクを飲みながら行うので、そこまで苦しまないで行える事を教えて貰いました。
それによって、
私にも出来るんじゃないか!?
とだいぶ心が揺らいだのが事実です。
けど、私がしたいのはただのダイエットではありません。
どちらかというと、健康と向き合った先に体重減少があれば良いな。
位の感覚です。
そこで、しっかりとした理論を船木さんから聞きました。
その結果、私は確信しました。
もしこの理論が本当ならば、私は挑戦すべきだと。
その理論とは【引き算の栄養学】
人間は、飲食その他によって知らずのうちに口や皮膚から良いものや悪いものを摂取している生き物です。
■悪いもの
・有害ミネラル(水銀、鉛、ヒ素、カドミウム、アルミニウム、ベリリウム)
・環境ホルモン(ダイオキシン、PCB)
・食品添加物(中食の増加)
・農薬(世界で3番目に農薬を使う日本)
も物凄く身体に溜め込んでいるとの事です。
そうすると、汚れの溜まった身体にせっかく良い食べ物を取り入れようとしても、上手くエネルギーに変えられないそうです。
そこで、ファスティングをする事によって、一旦良いものも悪いものも全部外に出してしまおう。
それから身体に良いものを食べる事によって、良いものを吸収しやすい身体に変えてしまおう。
というのが【引き算の栄養学】です。
一旦引いて(体内リセット)してから栄養学(食育)で足していくイメージですね。
実際3日間のファスティングで腸内細菌は1/100万になり、何でも吸収しやすい、ある種スポンジの様な身体になるそうです。
これは、【スポーツ×教育×何か】に興味がある私にとって、【何か】=【栄養】に置き換えられた瞬間でもありました。
以上の理由により、私は4月5日(木)~4月11日(水)までファスティングに挑戦しました。
私が挑戦したコースは、
準備食:2日間
ファスティング:3日間
復食:2日間←準備食よりこの期間が大切だそうです
の計7日間のコースです。
実践した結果、驚愕の数値が出ました。
その数値とは・・・・!!
次回のブログで明かします→
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