みなさん、こんにちは。

 

 

 

元フットサル日本代表の北原亘です。

 

 

 

 

このブログでは、

 

 

 

 

■スポーツ ■教育

 

 

 

 

という観点で自由きままにブログを書いております。

 

 

 

 

 

初めましての方はこちらの記事をご覧ください→こちら

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは【ファスティング

 

 

 

 

 

前回のブログで、ファスティングを実践して出た数値を公開しました。

 

 

 

 

今回は、ファスティングを実践して感じた雑感を正直に皆さんに伝えていこうと思います。

 

 

 

 

 

まず、軽くおさらいから

 

 

 

 

今回私がファスティングを挑戦するきっかけになったのは、暴飲暴食が祟って、健康不安を抱えてしまったことです。

 

 

このままではいつしか倒れてしまうと思い、後輩でファスティングマイスターである 船木ひとみ さんに助けを求め、ファスティングを実践する事に決めました。

 

 

そして、実践後数値としては驚くほど改善する事が出来たのです

 

 

 

 

 

 

皆さん、ファスティング=断食はフランスやドイツでどの様に表現されているか知っていますか?

 

 

 

 

・「断食はメスを使わない手術である」←フランスのことわざ

 

 

・「断食で治らない病気は、ほかのどんな治療でも治らない」←ドイツのことわざ

 

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

ファスティングは修行・健康法・医療目的として、長い歴史と幅広い分野を持って、昔から親しまれている文化なのです。

 

 

その歴史ある文化に触れる事が出来、心が洗われる想いです。←正直、ここはあまり思っていませんが(笑)

 

 

 

 

 

 

では、雑感を述べていきたいと思います。

 

 

 

 

 

■今回ファスティングを実践して、本当に良かった

 

 

こうしたきっかけがなければ、【今度時間が空いた時にでも健康について考えよう】と後回しにしていた可能性が高いです。

 

なので、期間を設定して、ひとみ先生の指導の下、覚悟を決められたからこそ、実践出来た事だと感謝しています。

 

 

 

 

■数値に関しても大満足

 

 

正直ここまで改善するとは思っていませんでした。

 

次は、血液検査を前後に行い、キチンと数値化したいと思った程です。

 

次の挑戦への意欲が既に湧いております。

 

 

 

 

■会食の多いビジネスマンの場合、スケジュール覚悟が難しい

 

 

今回の挑戦でここが最大のネックポイントだったかもしれません。

 

自分で期間を設定しておきながら、仕事のコントロールがききませんでした。

 

ファスティング終了後の食事のコントロールも含め、10日前後は期間をみなければならず、その間のスケジュール管理には苦慮しました。

 

特に復食期後の昼食メニューコントロールが非常に難しかったです。

 

 

 

 

■ファスティング実施初日に運動しない方が良い

 

 

この事項は、完全に自己責任です。

 

なぜなら、ひとみ先生からは運動は控え目にという指示があったにも関わらず、少しでも痩せたいと思い、自らジョギングをしたからです。

 

その結果、運動終了後に低血糖に陥り、目眩・立ち眩みが激しかったです。

 

完全にお勧め出来ません。

 

 

 

 

■ファスティング初日の午後に眠気と倦怠感に襲われる

 

 

これは完全に個人差はあるとは思います。

 

私の場合は、眠気と倦怠感が凄く、仮眠を30分程取る事にしました。

 

仮眠後は逆に頭が冴え渡り、爽快感が凄かったです。

 

なお、眠気と倦怠感は初日だけでした。

 

なので、次回もファスティング初日は休日に充てる様、スケジュール調整しようと思っております。

 

 

 

 

■意外とお腹が空かないファスティング

 

 

この項目が一番意外でした。

 

ひとみ先生からは、「個人差はありますが、あまりお腹が空かないと思いますよ」

 

と言われていたものの、そんな馬鹿な。

 

と思っていた自分がいました。

 

ただ、初日だけ若干お腹が空いたものの、2日目以降は全く空かず。

 

恐ろしき、ファスティング。

 

 

 

 

■自分の食い意地の凄さを知る

 

 

お腹は空いていないものの、食べ物への欲求は半端なかったです。

 

正直、食べ物を見る度に、食べたいという欲が湧いてきておりました。

 

普段、いかに食に対して執着していたかを思い知らされました。

 

それを知れただけでも実践した甲斐があります。

 

そして、ファスティング終了後は今まで以上に食に対する感謝の気持ちを持てている事も事実です。

 

 

 

 

■花粉症の改善

 

 

私は重度の花粉症持ちで、ファスティング実践前は薬を服用しておりました。

 

ただ、実践直前から服用を控え、ファスティング期間に突入したのですが、ファスティング期間中は一切花粉症には悩まされませんでした。

 

体質改善がここにも影響した!

 

と思ったのですが、実践終了後数日後から花粉症が再発しております。

 

ただ、薬を服用せずとも乗り切れております。

 

 

 

 

■健康(食)にキチンと向き合える様になった

 

 

プロ生活を送っている際向き合えていたものが、引退後に全く向き合えていなくなっていました。

 

それをもう一度思い出す良いきっかけになりました。

 

ひとみ先生はファスティングだけでなく、食育も指導されています。

 

事前にファスティング後に摂取した方が良い食べ物も教えてくれたので、今はそのデータをもとに自ら食をキチンと選べる様になりました。

 

 

とは言いつつも、正直なところは暴飲暴食をしてしまう時もあります(笑)

そこはご愛嬌というところで。

 

現在はストレスが溜まらない範囲で向き合っております。

 

 

 

 

 

以上が雑感です。

 

 

 

こう並べてみると、良い事が多いですね。

 

 

 

実践前に危惧していた【マナ酵素と水しか口に出来ない3日間を乗り切れるのか?】は、意外と楽に乗り越える事が出来ました。

 

 

もちろん、全てが良かったとは思いませんが、定期的に実施していきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

まとめとして、

 

 

 

引き算の栄養学

 

 

 

 

であるファスティングの可能性は非常に大きいと感じております。

 

 

 

知る事(身体・食べ物)

 

 

「選ぶ力」を身につけること

 

 

 

この二つを理解する事により、食を通じて健康と向き合う事が出来ると思います。

 

 

 

これはアスリートにも言える事だと思います。

 

 

食に対する理解を深める事が、パフォーマンスアップに繋がる。

 

可能性もあります。

 

 

 

【スポーツ】×【教育】×【栄養】

 

 

 

 

の新しい形が少し見えました。

 

本当に素晴らしい機会を頂き、 船木 ひとみ 先生 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

最後に、ひとみ先生のブログでファスティングの事が分かります。

 

 

 

 

ひとみ先生曰く、ファスティングとは整理整頓

 

部屋が散らかった状況で、いくら良い家具を買って部屋に設置したとしても、他のものと混ざってしまい、汚れてしまう。

 

なので、部屋の模様替えをする際に一旦キチンと整理整頓するのと同じこと。

 

それを身体において行うのがファスティング

 

ファスティングをした後に、ちゃんとした栄養を摂る事で、身体が生まれ変わる。

 

 

 

 

そうです。

 

皆さんも、機会があればファスティングを実践してみたら如何でしょうか?

 

 

 

 

 

人気ブログランキングにも参戦しております。

 

こちらもポチっとして頂けると嬉しいです。

 

 


フットサルランキング