この写真は見事に花が咲いた、パクチー(コリアンダー)でございます。
「パクチーって白い花なのね☆」と、花を咲かせたくて咲かせたわけじゃなくて、摘まずに放置していたらこうなってしまいました。
茎もこんなに伸びて花まで咲いちゃったら、パクチーってもう食べられないのかしら?
花が咲いたらパクチーは食べられない!
春の陽気にあたり、元気よく育ってしまったパクチー。
花が咲く頃には、葉は固くなってしまっています。
こうなってしまったら食べられません。
花が咲かないように世話するのがコツなのだそうです。
花が咲きそうな太い枝が伸びてきたら要注意!
早めに摘みましょう。
料理で使う予定がないからと摘まないでおくと、花が咲いて食べられなくなってしまいます。
すぐに使う予定がないなら、冷凍保存しましょう!
食べられなくなってしまっては元も子もありません。
食べられるうちにぱっぱと摘んで、すぐ使わない分は冷凍保存すればOK!
冷凍保存の仕方はカンタン。
- 洗う
- 葉の部分をザクザク切る
- ジップロックなど保存袋にいれる
- 冷凍庫にどーん!
以上です。
実は、パクチーの花は食べることができる!
花が咲いてしまったパクチーをどうしたらいいのか調べているうちに、実はパクチーの花そのものは食べることができるということを知りました。
エディブルフラワーとしてサラダの飾りにつかったりしたら、お洒落ですね~。
なかなかできないけれど。
パクチー好きの友人を招いてのサラダにパクチーの花をちょんとのせたら喜ばれそうです。
花が咲いたら種をとるか、引っこ抜くか。
我が家のパクチーはもう花が咲いてしまったので、食べることはできません。
いっそ、種をとるか?と思ったのですが、えらい手間がかかりそうで。
どうしよう、めんどくさい・・・とか思っているうちに、主人がひっこぬいてまっさらな植木鉢になってました。
さらば、パクチー・・・。
私のような園芸初心者は、種をとろうなどとせず、さっさと引っこ抜いて新しく育てる方が早いでしょうね。
結論:パクチーは花を咲かせるな!咲いたら引っこ抜け!
新鮮パクチー食べ放題♪という素敵ライフを夢みて育てはじめたパクチー。
パクチー自体は「蒔けば育つ」くらい強い植物なので、簡単に育てられると思います。
そして美味しそうな柔らかな葉が出てきたら、どんどん摘んでいきましょう。
冷凍保存も新鮮なうちの方が良いそうなので、遠慮なく冷凍していきましょう。
私も冷凍保存していたら今頃・・・
まだまだパクチー食べ放題だっただろうな・・・
パクチーの種をまく時期は、4~5月、もしくは9~10月頃が適しているとのことなので、
おや、今がまき時じゃないの!(2020年5月)
さっそく新鮮なパクチーの種を購入して、開いた植木鉢に種を蒔こうと思います♪
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