仕事をしたい、就職したいって相談に来る人の中には
よく口くせにする言葉があります。
「なにをやっていいかわからない!」
自分はどんな仕事があっているか分からないといいます。
たしかにそうですね。
ほとんどの若い人は当然ですが、仕事の経験年数が短いので
そもそもどんな仕事ができるのか?
分からないのは当たり前です。
しかし、どんな仕事が自分にあっているか分からないという前に、
考えなくてはいけないことがあります。
一歩一歩階段をあがる!
仕事の経験がある人は、こんな言葉で叱られてことはないですか?
自分で調べろ!
自分で考えてやってみろ!
人の仕事を盗め!
など、これは、聞く前にまず自分でやってみろ・・ということです。
特に、昔の職業人(例えば団塊の世代と呼ばれる年齢や、その前の人たち)は
そういった言葉を使うことが多いですね。
すこし、乱暴な言い方や指導かもしれませんが、
すべてが間違いではないですし、
それだけが正しいとも言えません。
しかし、先輩たちが言う言葉を借りると、
自分自身、「どんな仕事がむいているか分からない?」
などと言う言葉は、そう簡単に出すものではないですね。
あなた自身が分からなければ、他人が分かるはずないですから。
先に言った、分からないという前にやるべきことは
行動を起こすということです。
まず、やってみないと自分にあっているかどうかが
分からないですよね。
もし、本当に自分自身がわからないのなら、
行動を起こしてみて、経験をしてみることです。
そうすることによって少しは方向性が見えてくるとおもいますよ。
本当はもう少しプロセスをおって考える必要がありますが、
今の段階では、「まず、やってみることです」
それからブラッシュアップしていけばいいですよ。
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