この週末、末娘の運動会がありました。
運動会といえばボンボンパニックがつきものでした。
小1・・・引越しのため運動会不参加
小2・・・音響や歓声、自分の緊張からパニックに。3度の集団からの離脱
小3・・・勝敗の判定に納得いかない主張を言い立てパニック
小4・・・80メートル走拒否
小5・・・100メートル走、止まりつつ走り、順位の旗の列に並ぶのを拒否
小6ではボンボンに理解ある担任の先生が、運動会当日まで手厚すぎるくらいの調整をして下さり、100メートル走を止まらず走り抜くことができました。゚(゚´ω`゚)゚。
ただ小6では用具係でしたが、臨機応変に動くことなどできるはずもなく、ただ玉入れの箱の中に頭を突っ込んでいました。
それでもなんのトラブルも起こさず、本人穏やかに運動会という修羅場をやり過ごせたのは大収穫でした。
子供はゆっくりでもかならず成長します。
運動会といえば、音響、歓声、興奮、緊張、いつもと違う雰囲気、という発達障害児の弱点がてんこ盛りです。
ただでさえ疲れやすいボンボンにとって、苦行と言っていいレベルのイベントでしたが、「それでもだんだんになんとか対応できるようになった」を実感できたイベントでもあります。
もちろん担任の先生の援助や理解があってのことですが。
今小学生で、「運動会この世から無くなんないかなあ」と思っているお子さんとその親御さんにも「楽しめるには程遠いけど、だんだんなんとかなる」日が来ますように!