小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

シルクスイートの植え付け

2018年05月08日 16時43分33秒 | 家庭菜園

 

連休中に畑近くのホームセンターに買い物に行きました。

普段道が混むので回り道しますが、バイパス下のトンネル工事も随分進んでいました。

サツマイモの苗が数種類販売されていました。大根の種を買いに種コーナーの隣の日陰に目立たないように並んでました。知らないと萎れていると苦情になりやすいのがサツマイモの苗、連休に買いに来る家族連れに説明するのが面倒なのかも。去年は入り口わきに大々的に並んでました。

買った苗をわざとハウスの棚下に置いてきました。畝の準備が出来るまで、5日一日乾かしショック療法で発根させてから植え付けます。ちゃんとした技術名が有るはずです。

6日に水につけてきました。

7日

小学校に花苗や野菜苗を納品していた頃知らない教師に「鮮度の良い苗」とか言われて苦笑していた頃を思い出します。同業の種や野菜専門店の知人に事前に良く説明してもらいソーダったんだーー。と当時初めて納得。知識が中々伝わらないのは「知らない人が教えているから」らしい話でした。20年も前の話ですが改善されているのかしら。

 

ナスの支柱立ての前に耕耘整地、この後マルチが無くなりナスの支柱を先に済ませました。

 

小学生に鉢植えミニトマトやピーマンの植え付けは教えましたがサツマイモは栽培経験がなかったので農家出身のスタッフに説明してもらいました。ジャガイモだって土掛けせずに緑色に栽培して食べさせ食中毒何て事にしないでね。ホームセンターで沢山ジャガイモ売れ残っていました。連作出来ないし株間も広いし大袋は家庭菜園用で無いし、小売業者の目でつい見ちゃいます。園芸業界全体で1兆円産業を目指していたのに半分程度、この20年で1000億円ほど業界全体で売り上げが落ちているそうです。専門店が説明して上手く収穫までたどり着けるのと自分で調べればーーーの結果でしょうか。園芸も農業も地域の気候に合う知識と実践がうまくかみ合うかどうか。

 

ジャガイモは畑でもう葉が大きく育っているのに、新潟寒冷地と温暖地の境目なので気温を見極めるのが栽培上手の近道かも知れません。寒冷地と思えば間に合います。梅雨の頃の水はけ次第。

一年だけ残り苗を無駄にしないよう畑を借り植え付けて見た事が今に繋がっています。忙しすぎてほぼ畑主のお母さんが作業して於いてくれて収穫だけ。だから知識が身につかなかったんです。今学び直してます。

種袋の情報を良く読むようにしています。

 

上はハーブティーに使うローゼル、インゲン美咲みどり発芽しました。

去年は食べ残しの安納芋から苗を育て穂を取り植え付け収穫しました。今年は食べて好みのシルクスイートにしました。10本の束が有りました。

昨年はタイミングが悪くどれも20本流石にカボチャにサツマイモでは場所が足りません。

 

ネギ坊主が出た赤ネギの畝の隣に大根でもと考えていましたが、大根は秋蒔きに変更してサツマイモを植え付けます。分株するアカネギのその後も確認したい。

ツル返しをしなくて済むようマルチは目一杯広げます。新潟の秋は早く寒くなるので低温日の心配が無くなれば植え付け出来ます。

8日植え付け

 

今年は寝かせて3節埋めてみます。昨年は真っ直ぐ植え品種由来なのか沢山出来ましたが小ぶりでした。

 

 土を掘ると10センチ程度の所に土の湿った位置が有ります。そこに寝かせ植えしました。

 

 

ネギ坊主10月種まきした赤ネギ春移動した小さな苗だったのに低温にあったからか残念。

6本は畑に残りはバラの土袋に植え付けて見ます。タキイ種苗さんの「はなとやさい5月号」掲載の栽培法。バラの空鉢が沢山あるのでスポンと入れ倒れるのを防ぎます。面白がりながら無駄知識の蓄積します。

家庭園芸色々雑学の蓄積が趣味になりました。

 

 

畑のお土産でランチ

側の畝に育っていたスイスチャードとミズナ、たっぷり野菜の焼きそばでも水分が出ない。案外癖が無いです。

 ワカメと葉ネギのスープ

本日も最後までお付き合いいただき有難うございます。

 

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