アンコールの一曲目は何と The Beatles の曲と言うかPaul の曲と言ったほうが良いか Helter Skelter が登場した。Oasis は結構カバーも演奏している。実際シングルにもBeatles や Stones それに Who のカバーを収録している。基本ブリティッシュのアーティストが殆ど？だ。そう言えばこの中にKinks は入ってないね。レイの事好きではないのかな？
Helter Skelterのカバーと言えば真っ先に思い浮かぶのは Aerothmith と U 2だ。本家のPaul の歌うHelter Skelter を聴いたのは2015年の時が始めてだったかな？
この曲はPaul が The Who の Pete みたいな激しい曲を書きたいと思って書いた曲らしい。
確かに出だしのギターからかなりヘヴィでBeatles 版のハードロックとも言える。
今回この曲でヴォーカルを取るのは何と兄貴であるノエルだ！ Beatles バージョンより長めのギター🎸のイントロが始まりノエルがシャウト！（というより、がなっている？）
When I get to the bottom,
I go back to the top of the slide〜
滑り台の下まで下がったら、また上まで登って〜
Where I stop and I turn and I go for ride
Till I get to the bottom and I see you again
僕は止まって回って、また滑べる。一番下までいって君に会うまで、
Helter Skelterってイギリスの移動遊園地にある螺旋状の滑り台の事らしい。意味自体は混乱している様とかひっちゃかめっちゃかな様 だ。
まあひっちゃかめっちゃかなロックンロール パーティと化したライブのクライマックスには持ってこいのナンバーかもしれない。
Oasis 版も十分ハードロックしていたと思う。 個人的には Oasis 版の I Am The Warlousの方を聴いてみたかった。
そして最後の最後に演奏されたのは Rock 'N' Roll Star だった。
ギター🎸が炸裂するまさに典型的なロッケンロールナンバーだ。
渾身の力を込めてノエルが歌う。
I live my life in the city
There's no easy way out
The day's moving just too fast for me
I need some time in the sunshine
I've gotta slow it right down
The day's moving just too fast for me
まさにマンチェスターで労働者階級の子供として生まれ育ったギャラガー兄弟そのまんまの人生を歌ったような歌詞。そんな彼らが本当にロックンロールスターになったんだから人生とは面白いね。
そしてリアムがこの歌詞を繰り返して歌う、
Tonight I'm a rock 'n' roll star
Tonight I'm a rock 'n' roll star
その通り！まさに彼らはこの夜も 正しくロックンロールスターだったのだ！
こうして僕の Oasis 初参戦ライブは終焉を迎えた。流石にイギリスのバンドからワールドワイドなスーパーバンドにのし上がってきた Oasis というバンドの凄さの片鱗は見れた。でもやっぱりイケイケの旬の時の彼らはもっとギラギラして尖っていてもっとパワフルだったと思うと、参戦出来たのが少し遅かった感があったのは偽らざる気持ちだ。
僕は彼らが解散するまでの間もう一度だけ参戦出来た。その時の方がこの時よりパワーを感じた。
とは言え勿論この夜の彼らのライブはそんじょそこらのバンドが束になってかかっても勝てないくらいのパワーはあったと思う。
この先ノエルとリアムの仲が良くなって再結成という奇跡が起こる事を期待せずにはいられない。
でもレイとデイヴのデイヴィス兄弟が仲直りしてThe Kinks が再結成する確率より Oasisが再結成する確率は更に低いだろう。
後はロックの神様のみぞ知るところだ。
Standing On The Shoulder Of Giants Tour
2000/03/09 (木) 大阪城ホール
セットリスト
1. Go Let It Out
2. Who Feels Love?
3. Supersonic
4. Shakermaker
5. Acquiesce
6. Sunday Morning Call
7. Where Did It All Go Wrong?
8. Gas Panic!
9. Roll With It
10. Stand By Me
11. Wonderwall
12. Cigarettes & Alcohol
13. Don't Look Back In Anger
14. Live Forever
アンコール：
15. Helter Skelter
16. Rock 'N' Roll Star
Helter Skelterのカバーと言えば真っ先に思い浮かぶのは Aerothmith と U 2だ。本家のPaul の歌うHelter Skelter を聴いたのは2015年の時が始めてだったかな？
この曲はPaul が The Who の Pete みたいな激しい曲を書きたいと思って書いた曲らしい。
確かに出だしのギターからかなりヘヴィでBeatles 版のハードロックとも言える。
今回この曲でヴォーカルを取るのは何と兄貴であるノエルだ！ Beatles バージョンより長めのギター🎸のイントロが始まりノエルがシャウト！（というより、がなっている？）
When I get to the bottom,
I go back to the top of the slide〜
滑り台の下まで下がったら、また上まで登って〜
Where I stop and I turn and I go for ride
Till I get to the bottom and I see you again
僕は止まって回って、また滑べる。一番下までいって君に会うまで、
Helter Skelterってイギリスの移動遊園地にある螺旋状の滑り台の事らしい。意味自体は混乱している様とかひっちゃかめっちゃかな様 だ。
まあひっちゃかめっちゃかなロックンロール パーティと化したライブのクライマックスには持ってこいのナンバーかもしれない。
Oasis 版も十分ハードロックしていたと思う。 個人的には Oasis 版の I Am The Warlousの方を聴いてみたかった。
そして最後の最後に演奏されたのは Rock 'N' Roll Star だった。
ギター🎸が炸裂するまさに典型的なロッケンロールナンバーだ。
渾身の力を込めてノエルが歌う。
I live my life in the city
There's no easy way out
The day's moving just too fast for me
I need some time in the sunshine
I've gotta slow it right down
The day's moving just too fast for me
まさにマンチェスターで労働者階級の子供として生まれ育ったギャラガー兄弟そのまんまの人生を歌ったような歌詞。そんな彼らが本当にロックンロールスターになったんだから人生とは面白いね。
そしてリアムがこの歌詞を繰り返して歌う、
Tonight I'm a rock 'n' roll star
Tonight I'm a rock 'n' roll star
その通り！まさに彼らはこの夜も 正しくロックンロールスターだったのだ！
こうして僕の Oasis 初参戦ライブは終焉を迎えた。流石にイギリスのバンドからワールドワイドなスーパーバンドにのし上がってきた Oasis というバンドの凄さの片鱗は見れた。でもやっぱりイケイケの旬の時の彼らはもっとギラギラして尖っていてもっとパワフルだったと思うと、参戦出来たのが少し遅かった感があったのは偽らざる気持ちだ。
僕は彼らが解散するまでの間もう一度だけ参戦出来た。その時の方がこの時よりパワーを感じた。
とは言え勿論この夜の彼らのライブはそんじょそこらのバンドが束になってかかっても勝てないくらいのパワーはあったと思う。
この先ノエルとリアムの仲が良くなって再結成という奇跡が起こる事を期待せずにはいられない。
でもレイとデイヴのデイヴィス兄弟が仲直りしてThe Kinks が再結成する確率より Oasisが再結成する確率は更に低いだろう。
後はロックの神様のみぞ知るところだ。
Standing On The Shoulder Of Giants Tour
2000/03/09 (木) 大阪城ホール
セットリスト
1. Go Let It Out
2. Who Feels Love?
3. Supersonic
4. Shakermaker
5. Acquiesce
6. Sunday Morning Call
7. Where Did It All Go Wrong?
8. Gas Panic!
9. Roll With It
10. Stand By Me
11. Wonderwall
12. Cigarettes & Alcohol
13. Don't Look Back In Anger
14. Live Forever
アンコール：
15. Helter Skelter
16. Rock 'N' Roll Star
