こんばんわ、サトシです。

 

今後アレルギー治療の方法をお伝えしていくなかで、

私がひんぱんに使うだろう言葉があります。

 

いかに効率よくアレルギーを治し、いかに人生をデザインしていくか?

という言葉です。

 

 

このブログの中心の話題はアレルギー治療であることは間違いありませんが、

私たちが本来目指すべきものは、アレルギーに悩まされないことだけではなく、

あらゆる面での豊かさを手に入れることなのです。

 

そして本当の意味での豊かさを手に入れるためには、あらゆる面で努力すべきなのです。

 

そこで今回は、本当の意味の豊かさを手に入れるために必要となってくる概念をお伝えしていきます。

 

 

 

 

第二領域思考

 

アレルギー治療は一朝一夕で効果が出るものではありません。

そのために必要になってくるのが、この第二領域思考です。

 

 

 

断捨離・ミニマリスト・ノマドワーカーという表現を耳にすることがあるかもしれませんが、

それらを包括する概念が、第二領域思考です。

 

この言葉は、近年有名になっている

スティーブン・R・コヴィー著の「7つの習慣」で知られるようになった概念です。

 

 

 

「7つの習慣」は、主に時間管理のマネジメント(仕事術)にカテゴライズされていますが、

あなたの貴重なリソース(お金・時間・労働力)について活用できる考え方です。

 

われわれの選択が今後のアレルギー治療はもちろん、本当の豊かさを得るためのものとなりますので、

より良いものを意識的に選択し、リソースを活用する必要があるのです。

 

以下の画像のように、緊急性と重要性で人間の活動を分類します。

 

 

 

言うまでもなく、

いかに第二領域にリソースを増やせるかが大事になってきます。

 

このブログではアレルギー治療にも効果のある第二領域についてお伝えし、

同時に第一・第三領域を減らす方法もお伝えしますので、

そうすることで余ったリソースを第二領域にリソースを費やすというスタンスで取り組むと良いでしょう。

 

 

 

各領域の特徴

 

第一領域はこなすしかない

 

借金返済や家賃の支払いは必ずしなければいけませんし、生活必需品は買わなければいけません。

この領域においては特に何か言うことはありませんが、

多くの人が第一領域に忙殺されているように思います。

 

第二領域思考を持つことで、第一領域の事象が減少していくので、

今後アレルギーの治療法を実践していくなかで、変化の大きさに気づくと思います。

 

 

 

第四領域はわかりやすい

意味もなくYouTubeを見たり、だらだら過ごす。

ストレス発散のために酒やタバコを飲む。

 

この第四領域は、自分でムダとわかるので分かりやすいです。

 

 

しかしこれら第四領域の事象を自分自身の意志でやめられればいいのですが、

人間のやる気・モチベーションは非意識(無意識)の影響にさらされるので、

習慣のオーダーメイドで詳しくお伝えします。

 

第三領域をいかに減らせるかが重要

重要性は高くなくても緊急性が高いので、第三領域を第二領域と勘違いしてしまうことが多いのが、

この第三領域の特徴です。

 

アレルギーに悪いと分かっているものの大特価セールに飛びつく人や、急な食事の誘いなどを断れない人は、

この第三領域が多い傾向にあります。

 

こちらも習慣のオーダーメイドの分野で、お伝えします。

 

 

刹那主義にならないために・・・

 

以上が今回私がお伝えしたかった概念です。

 

刹那(第三領域)だけ求めて、結果的にアレルギー治療の結果を出せないばかりか、

逆に悪化するということがないように、

ともにアレルギー治療を支える4つのノウハウを共に確立し、

豊かな人生を送っていきましょう。

 

次回からは具体的にアレルギーを治す方法をお伝えしていきます。

 

それでは、このあたりで。

あなたのアレルギーが良くなることを祈っております。