白タク問題を斬る!ホステスにとって白タクは身近な存在
今日も夜の視点からニュースを見ていきます
デニッシュ桃子です
白タク増える京都 業界悲鳴 | 2018/5/27(日) 16:47 - Yahoo!ニュース
多くの外国人観光客が集まる京都市内で、違法な白タクが増え続けている。最近は、中国人業者に加え、韓国人業者の白タクも登場した。
(本文より引用)
ホステスにとっては、白タクは昔から身近な存在ですね!
キャバクラには、お店・グループ専属の送迎ドライバーが雇われています
しかし、高級クラブ・ミニクラブ・ラウンジは、キャバクラほど女性が多くない為、送迎ドライバーを雇うことは滅多にありません
一部、大手グループは送迎専門ドライバーを雇いはじめていますが、まだまだママのいるお店は「自分のお世話は自分でしなさいよ」文化が残っています!
なので、ホステス専門の白タクがいるわけです
お店が立ち並ぶ通りの端っこに目立たぬように停まっています
その白タクに、近所のお店の女の子たちと乗り合いして、順番に送迎してもらいます
酔ってる時は、吐きそうになります
吐いちゃう女の子もいます
オエーーーーッッと
だから白タクには必ずゲロ袋…ではなく、エチケット袋が完備されています!
完備されてない白タクは、まだ新人でしょう
料金は、通常のタクシーの1/3から半額くらいでしょうか
非常に助かりますね
領収書が切れない=経費にできない=確定申告で返ってこないのが痛いですが
ママやナンバークラスのホステスは、タクシーで行き帰りと通勤しますが、それ以外のホステスは裏では白タクを使うことが多いです
ホステス専門の白タクが違法として捕まることはないでしょう
一般のお客を相手に商売してるわけではないし、複数のお店が、うちの身内です!と言えば特に問題はないと思いますし
そもそも、公共交通機関であるタクシーは乗車拒否をしてはダメなのに、タクシーは平気でホステスや黒服を乗車拒否しますからね
近い距離だから…
酔っているから…
そのような理由で、何度無視されたことでしょう
実業家の堀江貴文さんも、銀座でタクシーに乗車拒否された!と
問題提起して話題になりましたね
(堀江さんは銀座にも六本木のクラブにも飲みに行かれることを公言しています)
白タクがあることで、お客さんもタクシーの待ち時間が減るし、ホステスも見知ったドライバーの方に送迎してもらい安心できる
双方win-winになるわけです
今回のニュースも、ただ法律面から責めるのではなく、何故このような問題が起こるのか?
中国人や韓国人など観光客が利用したくなる、利用しやすいサービスは何か?
追求していってほしいと思います
外国人という理由で、乗車拒否されてるという問題もあるのではないでしょうか?
時代にあわせて、法律を柔軟に改正していってほしいと望みます
今日も見てくださり、ありがとうございます♡