2018年 2月16日 午後
待合室で順番を待っているときは、
憂鬱やら、
緊張やら…
とにかく気持ちが落ち着かない…
もう助からないとか
言われたらどうしよう…
最悪のことも考えてしまう
心のなかで、
良性腫瘍でありますようにと
必死で祈っていた
診察室に入ると、そこには若い医師
医師: 「◯◯さんですね。
え~と、検査とかの結果なんですが…
診断は、子宮体癌です」
あっさりと言われてしまった…
私: 「 えっ!!
子宮体癌ですか??」
医師: 「はい…。
こないだの検査(組織検査)で、
類内膜腺癌と言う結果で、
典型的な子宮体癌です」
あまりにも淡々と話す先生
私は、固まってしまう
私: 「はい…」
頷くのが精一杯
頭は真っ白…
医師:「癌は子宮体部から出て、
子宮頚部にあります。
術前のステージは、2になります。
ここまでで、何か質問ありますか?」
病状説明の紙に絵を描いて、
分かりやすく説明してくれるも、
頭が真っ白で
入ってこない…
質問ありますか?と聞かれても…
先生が言っていることが
分からないよ!!
何がなんなんだか…