京都大学に合格したい

2018年、子供が京都大学に合格しました。現在、ブログデザイン編集中

受験は情報戦【親の出来ること】

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高校受験、大学受験ともに母が思うこと

受験は情報戦だということです。

 

受験は親も受験です。親のちからも試される。ママ友からの口コミも貴重ですがそれだけにならないように注意です。公平性を持っているところの最新の情報を得るのが大切です。

 特に受験に関しては1年で大きく変更されることもあります。昨日と今日では情報更新され違うことも実際にありました。


 

 

高校の進路説明会

塾や予備校の保護者会、「まだいいや」ではなく毎回必ず出席しました。そうして良かったと思っています。その時その時の内容を頭に入れるので精一杯です。現代の入試方式を理解するだけでも複雑で飲み込むのに時間もかかります。

 

大学の公式HP

入試情報の更新や学部内容。確認事項はたくさんあります。最近は教育内容の充実のためキャンパスが分散している事が多く何回生の時にどこに通うのか。またまた学科によっても違うことがあるので知らんかったーということが無いように確認が必要です。

 

模試会社のネット情報

それらも時間があれば見て参考にしていました。近年の倍率や傾向がわかります。また、情報が集約されているため自分が注目している大学以外のニュースを知ることができたり、志望大学の選定が気軽にできたり、よく利用していました。

 偏差値の情報は各社が出していますが、偏りがないように受けてない模試会社の情報も確認していました。どこも本当に工夫して、よく出来ているなーという印象です。

 

使い方は? 

集めて頭に入れた情報をどう使うか、なんですが。息子のサポートです。自分のことは自分で決める頑固息子ですが、やはり子供ではあるのでイマイチな部分が多々あります。

 息子が全て理解しているとも思えないし、勘違いしていたら修正する。子供本人に任せっきりでは見逃すこともあるからです。知識が抜けているときは、サポートが必要です。そんなんないことを願うのですが。

 

情報の共有

たまに聞くことですが、親子で受験の会話が出来ないというご家庭があるようですね。自分の子供がどうして意志を伝えてくれないのか、です。私は逆の立場で考えてみました。自分が高校のとき、なぜ母と話さなかったか。反抗期でしたし信頼していなかったから。

 そしてもう一つは母と話しても得る情報がないと思っていたからなんです。今から思えばひどい娘。当時、インターネットなんかなく大学の情報なんて書店の大きな受験雑誌くらいしかありませんでした。自分の母は、情報がなく、ただ成績の悪さを怒っていただけ。子供から言えば「何も知らんくせに」と思ってたし、だから話したくなかった気がします。私は、そんなことのないように息子に信用される情報を得ようと日々がんばっていました。正しい情報を持っていることは会話の中で分かるので、息子は頑固ではありますが受験の話は聞いてくれました。

 

情報を得ないとどうなるのか

受験で一番痛いのが「作戦ミス」です。作戦っていうのは受験パターンのことです。国公立であれば全て同じではなく受ける科目や配点がぜんぜん違います。第二志望として国公立なら後期試験もあります。

 また、私立大学の受験もあるのですが受験パターンが多いので注意です。要するに、どう受ければ

子供の得意科目を生かし成績を最大限に高められるか

に繋がるのです。そう考えれば大切さが分かります。