どうも、ぼーやんぐです。
今回は投資中のeMAXIS Slimシリーズの信託報酬値下げのニュースが出ましたので、簡単にまとめました。
先日、ニッセイが信託報酬の値下げしましたが、eMAXIS Slimも早速信託報酬の値下げに踏み切りました。
どこまで続くのか、投資家としては嬉しい反面、運用に問題ないのか心配になります。
eMAXIS Slim ニッセイに対抗 どこまで続くコスト競争
eMAXIS Slimの勢いに押され、影が薄かったニッセイですが、ここにきて信託報酬の値下げをしてきました。
完全にeMAXIS Slimを意識した大幅値下げで、eMAXIS Slimよりも僅かに安く設定しました。
しかし、すぐさまeMAXIS Slimが値下げを発表し、結局、同じクラスの3ファンドは同じ信託報酬になってます。
ファンド | 前信託報酬 | 新信託報酬 | |
eMAXIS Slim 先進国 | 0.1095% | → | 0.1090% |
eMAXIS Slim 新興国 | 0.190% | → | 0.189% |
eMAXIS Slim バランス | 0.160% | → | 0.159% |
ニッセイ外国株式 | 0.189% | → | 0.109% |
ニッセイ新興国株式 | 0.339% | → | 0.189% |
ニッセイバランス | 0.209% | → | 0.159% |
ニッセイの主力商品外国株式インデックスファンドの純資産総額の伸びが緩やかになってましたが、この値下げをきっかけに、これからの伸びが期待出来ます。
王台の1000億円ももうすぐです。
逆にeMAXIS Slim 先進国は昨年末の純資産総額は30億円程度でしたが、現在150億円以上とわずか半年で5倍まで増やしています。
この勢いを継続できるのか、ニッセイが押し返すのか、今後の動向が気になります。
インデックス投資家にとっては非常に良い環境になってきてますね。
eMAXIS Slimやニッセイが今後バンガード社のような超低コストを売りにしたファンドになることを期待したいですね。
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